延期された単独ライブの開催日がついに決定!

前回、告知したとおり、この連載は今回から新シーズンに突入する。まずは愛来と市川優月の対談からスタートである。

顔を合わせるなり「対談の相手が愛来だと聞いて、不安しかなかったよ」とプチ毒舌を放つ市川優月に「えっ、私もだよ。ウフフフ」と切り返す愛来。名勝負となるのか、不穏な空気となるのか……なかなか痺れる展開である。

当初、この対談はいわゆる「リモート取材」で敢行する予定だった。締め切りの都合上、5月中に収録する必要があり、それしか方法がなかったからだ。ところがマネジメント側からこんな提案があった。

「締め切りを何日かズラすことは可能ですか? 6月1日から学校も始まりますし、せっかくなので直接、顔を合わせて話をしたほうがいいと思います。このタイミングでやるんだったら、やっぱり少しでも良いインタビューにしたいので」

このタイミング、という言葉にはいろいろな意味が込められていた。

東京都の緊急事態宣言が解除されたばかりのタイミング。

そして、ついにアメフラっシのライブ活動が解禁されるタイミング。

そう、月18日(土)に開催されることがついに決定したのだ!

とはいえ、時節柄、まだライブハウスに観客を入れることはできないので、この日は無観客ライブとなってしまうが、インターネットでの生配信が決定。ファンにとっては待望の、そして、この連載を通じて彼女たちの存在をはじめて知った方たちにとってはファーストインパクトとなる、大事な大事なステージだ〔視聴方法など詳細はこの記事の最後に掲載〕。対談の1回目は、このライブに関する話を中心にお届けしよう。

※編集部より:今回のインタビューは「三密」を徹底的に避けて行いました。