NewsCrunch広報班女優・本仮屋ユイカの２年ぶり６冊目の写真集『私。』の電子版が12月20日に発売された。それに先駆けて、2022年12月16日にはデジタル版発売記念のオンラインイベントが開催された。ファンとリアルタイムに交流しながら賑やかに行われたイベントの模様をご紹介します。
本仮屋ユイカの熱烈な「写真集」愛
自身のYouTubeチャンネルを持つ本仮屋。「思わず(このオンラインイベントが)YouTubeのようなゆるいテンションになりそうでした(笑)」と彼女らしいテンションでイベントがスタート。
2022年は忙しくて良い年だったと語る本仮屋。ドラマ出演や舞台『脳内ポイズンベリー』の主演も務めたが、落ち着いて活動できたそう。
今回のオンラインイベントは本仮屋にとって２年半ぶり。その期間中に始まった活動についても触れ、「TBSラジオで毎週日曜の朝8時から、ジャングルポケットの斉藤慎二さんと『ONE-J』のパーソナリティを務めているんですけど、毎週とても楽しいです！」など近況の話も。
そして、発売してすぐに重版した最新写真集『私。』の話になると、ファンにとってはおなじみの、写真集好きトークが炸裂。
「写真集がすごく好きなんです。(メイクや衣裳で)最高に綺麗にしてもらって、その状態で最高に楽しい場所に行って、最高に綺麗に撮ってもらえるから……。そして、(イベントで)ファンの方に直接会えるのは本当にうれしい」
女優として活動ではファンに直接会う機会がほとんどなく、舞台に見に来たお客さんの顔を見ることができても、役に入っていると「ユイカ自身」の状態ではないそう。写真集のイベントでは、ありのままの自分でファンの方々と会うことができ、そして自分の作品を渡せることは「ご褒美」であり「趣味」だとうれしそうに話した。
さらに、前作『CANTIK』の出版時よりもSNSに力を入れるようになり、ファンの皆さんのアカウントも覚えているという。だからこそ「もし私にばったり会えたときはアカウント名とアイコンをアピールしてください。(顔とアカウント名が一致すると)私は“あの人、元気にしてるかな？”って思えるので！」と呼びかけた。
撮影中に体験した染め物を披露＆プレゼント
冒頭のフリートークのあとは、オンラインイベント参加者のお名前を写真集に直筆で入れていく。お名前を書きながらも、続々と寄せられる視聴者のコメントにも目を配り、「返事をしてくれてうれしい！」「このコメントはいつもの方かな？」と画面越しに呼びかけながら一冊ずつ丁寧に書き入れ、リアルタイムで交流した。
今作の写真集にも収録されている染め物体験についても振り返り、どのような行程で染めたのか、その楽しさを身振り手振りで説明した。一方、ファンの方から「あの泥染めはどうなったんですか？」と聞かれることが多かったそうで、そんな声に応えて、実際に制作した染め物を持参。綺麗に染まったＴシャツや手ぬぐいを披露した。
そして、このＴシャツと手ぬぐいをイベント参加者にプレゼントすることを急遽発表！ 世界に一つだけ、彼女が丹精込めて染めたプレゼントをかけてイベントの最後にビンゴ大会が開催された。本仮屋と柄違いの手ぬぐいをかけては、なんと２人同時にビンゴになってしまい、最終的には本仮屋があみだくじで当選者を選ぶ展開に。「お二人にプレゼントできないかな……」とファン思いな一面を見せてプレゼントコーナーは終了した。
いよいよエンディング。「早く次の写真集出してください！」とのコメントに「出したばっかりだけど…(笑)。でも、そう言ってくださってうれしいです。皆さんに求められている限りは、ありとあらゆるところを磨きまくって、またお見せできるように頑張ります」と次の写真集を見据えて応えてみせた。
最後は名残惜しそうに何度も挨拶をしながらイベントは幕を閉じた。
本仮屋ユイカ写真集『 私。』
電子版発売日：2022年12月20日(火)
サイズ：オールカラー96ページ
撮影：中山雅文
電子版価格：2,640円(税込)
