ウェザーニュース駒木結衣「好きな仙台弁は…“かわいいっちゃ！”」

『ウェザーニュースLiVE』の人気キャスター・駒木結衣による初のフォトエッセイ『空を結ぶ』。2023年1月に発売されたこの本は、各地の書店で売り切れになるほどの大好評！　そして、ついにファン待望の発売記念オンライントークイベントが2023年2月18日に行われた。

SHIBUYA TSUTAYA公式YouTubeチャンネル「シブツタchannel」で生配信されたオンライントークイベント、生配信には3000人以上の視聴者が集まり、主役の駒木結衣とイベントMCとして参加した檜山沙耶にオンラインで熱い声援を送った。イベントはトークやクイズで大盛り上がり、ファンからの要望があった電子書籍版の発売も決まったことが告知されるなど、充実した内容となったオンラインイベントをレポートします！

▲駒木結衣『空を結ぶ』発売記念オンライントークイベントレポート

３人の「おゆい」でいっぱいの画面

MCの檜山沙耶の紹介で登場した駒木。フォトエッセイ『空を結ぶ』の発売からもうすぐ一か月。ファン待望の今回のイベントを、駒木自身も「すごく楽しみにしてました」と満面の笑みで語った。

イベント会場の特設スタジオには、SHIBUYA TSUTAYAさんのご厚意で駒木の等身大パネルがなんと２体も！　恥ずかしがる素振りを見せる駒木に、檜山が「(パネルと)同じポーズしてほしいですよね？　皆さんね？」と駒木に圧をかけつつおねだり。アゴに指を添えたあざとい表情の駒木が２人並ぶ、なんとも贅沢な画面にファンは大喜び。

もうひとつのパネルは、剣道着を身にまとい竹刀を構えた凛々しい姿。再度パネルの隣に立って同じポーズをすると、檜山が「ビシビシッ！」とSEを鳴らし、「なんの音？」「遊んでる」とコメントでも笑いが巻き起こった。

まずは、フォトエッセイにまつわるエピソードを語るエッセイトークのコーナー。フォーマルな服をかっちりと着こなした檜山は「私がインタビュアーとして、駒木結衣さんに質問をさせていただければなと思っております」と真面目モードに。

『空を結ぶ』を出版して、どんな反響があったかという質問に「文章を読んでくださった方から“共感したよ！”“そんな一面があったんだね”とたくさんのお声をいただくのが、すごくうれしいなと日々感じておりました」と、読んでくれたファンに向けて丁寧に彼女自身の思いを語った。

また、フォトエッセイに掲載されている檜山との「女子会トーク」についても思いを語った。ウェザーニュースのキャスターとしては同期の駒木と檜山。「デビューから一緒に歩んできたこれまでを振り返って、沙耶ちゃんがいたから今の私があるなぁって」と吐露した駒木に、「私も同じ気持ちでございます」と少し照れながら檜山が返すという微笑ましい二人が見られた。

他にも、フォトエッセイの出版が決まったときの心境や、自分の心の声を表したというエッセイの内容、10年ぶりに剣道着を着て竹刀を振ったという撮影の裏側についてのエピソードなども披露した。