AKB48が“いともも効果”とアイソレダンスでMV1000万回再生突破! 『好きish』発売記念インタビュー!

AKB48のニューシングル『好きish』が8月19日に発売される。発売前にもかかわらず、MV(ミュージックビデオ)の再生回数は1000万回を突破し、“第二のAKB48ブーム再来か⁉”と噂されている。そのセンターに立つ“いともも”こと伊藤百花をはじめ、計4名のメンバーに話を訊いた。
勇気を出して出た言葉が『好きish』でした(伊藤)
――まずはシングル『好きish』がどんな曲かを、センターのいとももさん、説明をお願いします。
伊藤:女の子が主人公の歌詞で、相手を好きな気持ちに気づいて、伝えるかどうか悩んで、伝えるまでのストーリーが詰まっています。そして、勇気を出して出た言葉が“好きish”でした。
佐藤:MVは曲調に合わせて、レトロなテイストです。衣装もそうなんですけど、1960年代っぽく仕上がっていて、恋するいとももの脳内に私たちが入っていきます。指令室、ドレスルーム、メイクルームにそれぞれメンバーがいて、いとももの恋を応援しています。
――セットはイチから組んだんですか?
佐藤:もともと内装が素敵な場所で。千葉県内のホテルなんですけど、監督さんが“AKB48=学校”というコンセプトを崩さずに映像化してくださいました。メインのセットは何もない宴会場をパーティ会場にしてくださって。
川村:振り付けはキャッチーでコミカルになっていて、皆さんも踊りたくなると思います。特にイントロとアウトロの首のアイソレ(=アイソレーション。ダンス用語で、体の一部のみを動かす基本動作のこと)をファンの方が真似してくれます。私は得意……でもないけど、できなくもないです。
伊藤:私はバレエとかミュージカルをやってきたから、できます!
佐藤:私はチアダンスを習ってきたんですけど、ずっと苦手でした。AKB48の過去の曲でも首のアイソレが取り入れられているものはあって、『アイドルなんかじゃなかったら』のサビにもアイソレがあるんです。MVのコメント欄ではファンの方から厳しくチェックされてきました(笑)。
川村:私もチアダンスを習っていたんですけど、あまりアイソレを使わないタイプのダンスだったので、家で練習していた経験が今回のシングルで活かされました。
近藤:私はダンスを習ってきたので得意です! 基礎レッスンとしてアイソレをやるんですけど、私も苦手でした。でも、お姉ちゃんと一緒に毎日特訓をしてできるようになりました。

――メンバーで一番上手なのは誰ですか?
伊藤:なるさん(倉野尾成美)とか?
佐藤:なるさんか、ずっきーさん(山内瑞葵)かも。その2人ってコミカルなダンスが得意なので。なるさん、いつも笑顔で首のアイソレをしています(笑)。
――このアイソレひとつで世間に届いている感覚はありますか?
伊藤:もっと認知させていきたいです。若い方、特にダンス部の中高生が踊ってくれたりしているのは嬉しいです。
――そうですね。それにしてもカラフルな衣装ですね。
近藤:パステルカラーで、ふわふわしていて、かわいいです!
――歌詞を読んで、感じたことは?
佐藤:“好きish”というワードが29回出てくるんです。頭に残る言葉だし、秋元康先生が温めていた言葉だったらしくて。去年のAKB48は20周年を迎えて注目していただいて、今年に入って、『名残り桜』という久しぶりの桜ソングをいただいて、そして『好きish』をたくさんの方に聴いていただけて、とてもいい流れになっていると思います。
――いとももさんは2作連続のセンターです! どうやって知らされたんですか?
伊藤:前作同様、今回もTikTok撮影と言われて会議室に入ったら、正面にスタッフさんが座っていて、“連続センター、よろしくお願いします”と言われて。“12年ぶりの連続センターだよ”とも言われて、まさかの告知に驚きました。いまだに現実とは思えていないけど、前回よりは前向きにセンターと向き合えています。

――そして、近藤さんが初選抜です!
近藤:私もいとももさんと同じく、TikTok撮影と言われて部屋に入ったら、目の前にカメラがあって。“初選抜です”と言われた時は、ビックリしすぎて言葉が出ませんでした。“感謝を伝えたい人は?”と聞かれたので、“家族です”と答えて大号泣しちゃいました。その撮影が終わって家族にテレビ通話で伝えたら、家族も大号泣していて(笑)。私を産んでくれてありがとうって思いました。
――歌番組でこの曲が初披露されましたが、近藤家は大騒ぎじゃないですか?
近藤:中学校のお友達とか親戚からたくさん“観たよ”と言ってもらえました。私はアイドルになりたかったので、夢が叶って嬉しかったです。
――さらに、カップリングにはAKB48内で結成されたバンド“スクールバッグ計画”の曲『クッキーキス』が収録されています。ヴォーカルのひとりは、いとももさんです。
伊藤:私たちバンドの曲なんだというのがまず嬉しかったです。バンドなんですけど、アイドル要素が入った、キャッチーな曲です。AKB48のバンドとしてはピッタリだと思います。ソロで歌うことに自信はなかったけど、ヘビカワフェスでの初披露の時に壁を破れたなと思いました。
近藤:私はドラムです。始めてから1年以上経ちました。レコーディングの日はタンバリンもさせていただいて、意外と難しかったです。

- 取材・文 :
- 犬飼華
- 撮影 :
- 西邑泰和










