NANIMONO、2026冬のツアー前に前回ツアー総括! 想像を超える“セルフ”の凄さ!!

11月22日から新たな全国ツアー『セーブしますか?』をスタートさせるNANIMONO。このタイミングでメンバー全員が制作に関わりつつ、眠岸ぷりんがファイナル以外欠席となった前回の『コンティニューしますか?』ツアーの苦労話、そして今後の大きな野望を語るインタビューを公開!
負ける結末は自分たちで決めました!
――まず『コンテニューしますか?』ツアーを振り返っての感想をお願いします。
ひなた:意外と、今までの大きなライブの中では一番緊張が少なかった気がします。
眠岸:すっごいリハーサルをしたんですよ。ありえないくらい。ツアーから帰ってきたら、そのままリハーサルみたいなスケジュールでやっていました。
――いつも以上に入念に準備する理由があったんでしょうか?
ひなた:『コンティニューしますか?』は脚本家さんに入っていただいて、舞台形式のライブだったんです。ずっとお稽古をしている感じでした。
――これまでもセリフや設定はありましたけど、新しい挑戦だったわけですね。大変だったことは?
眠岸:私は意外と、台本と一緒に覚えられるのがよかったです。いつものワンマンだと“次の曲なんだっけ?”ってなることもあるんですけど、今回はセリフと合わせて覚えたので、全部けっこうすぐに頭に入りました。
輪廻:あと、事務所のAZATOYとhakanaiのメンバーも出演してくれたんです。みんなと合わせるのも初めてだったので、そこはちょっと新しい挑戦でしたね。
――普段から一緒に活動しているメンバー同士なら息も合うけど、別のグループと一緒に作り上げるとなると、また違いますよね。
輪廻:新鮮だったし、心強かったです。NANIMONOだけじゃなくて、事務所みんなで作り上げているんだと思うと、すごく心強かったですね。
和田:私は、以前のKanadevia Hall(旧TDCホール)の映像をファンとして見ていたんです。まだ加入する前から、ダークサイドのこともファンとして知っていたので、その映像を今度は自分がステージから見ることになって。毎回、泣きそうになっちゃいました。
――ファンだった頃の自分と、今ステージに立っている自分が重なったと!
和田:そうですね。やっぱりNANIMONOが好きだから、感情移入しちゃいました。

紫苑:今回はAZATOYとhakanaiのコンセプトもストーリーに入っていて、3グループの世界観が交差する物語だったんです。事務所感が強い!! 自分のグループのことはわかっていても、ほかのグループについては、メンバーにしかわからない部分もあったと思うんです。今回、3グループの交差する部分を表に出せたのかなって。お客さんにもわかりやすく伝えられた気がして、うれしかったですね。やっと伝えられた、という感じでした。
――対バンで共演することは多かったと思うんですけど、違う見せ方ができたわけですね。朝比奈さんはどうですか?
朝比奈:ストーリーは、つらたん(注1)との戦いがメインなんですけど、結局、負けちゃうんですよね。
――普通勝ちますよね(笑)。ハッピーエンドにするために。
紫苑:本当は勝つ予定だったんですよ。
――えっ、マジで!?
紫苑:私とゆまも脚本を作る段階から、演出と総監督として参加させてもらっていて。そのときに“NANIMONOが勝ったら、NANIMONOじゃなくない?”って思ったんです。
――なるほど・・・。
紫苑:私たちは、何かになっていく過程を見せているグループだと思うんです。ここでツラたんに勝ったら、そこで何者かになって終わっちゃう。それは違うんじゃないかなって。いろいろなアイデアや意見がある中で、今回は“まだまだ伸びしろがあるぞ”というところを見せたいと思って、負けることにしました。

ひなた:負けてやりました(笑)。
――そういうのは全部プロデューサーのこゆびさんが考えているのかと思ったら、メンバーの皆さんもかなり参加しているんですね。
紫苑:今回は参加させていただいて、エンディングも決めさせてもらいました。
――眠岸さんは、負ける展開についてどう感じましたか? やっぱり勝ちたいじゃないですか。
眠岸:でも、NANIMONOっていつも負けてばっかりだし、ここで勝っちゃったらNANIMONOじゃなくなっちゃいそう。前回のKanadevia Hall(旧TDCホール)も負けていて、その前のライブも負けていて。でも、負けているけど頑張っているところを、みんなに見てほしいんです。
注1 つらたん・・NANIMONOの天敵キャラ。ネガティブな気持ちやつらい気持ちの集合体。
- 撮影 :
- 佐藤容平










