伝説の超天才アイドル・にしの愛望プロデュース! Charmpal Link初インタビューwithにしのP

「り」って可愛いじゃないですか!
にしの:それで、これは欲しい人材だなと! このみは、書類審査の写真がありえないほど可愛くなくて(笑)! 最初はないなって思っていたんです。でも募集の早い段階で応募してくれたので、一度会ってみようかと。そこで実技を見てみようとなった時に。「え、歌うまくね!?」って! これはキタ! と思って。歌声が本当にクリアなんですよ! 何にも染まっていないというか、大人が忘れてしまったものを持っている感じ! ほら、私たち汚い大人は、心が澱んでるじゃないですか!!

――こっちまで巻き込まないでください。
にしの:その澱んだ心をきれいにしてくれる歌声!! そのままグループ審査に進んでもらったら、今度は髪型もすごく似合っていて、「えっ、こんなに可愛い子いたっけ?」って。最初の写真写りが悪すぎたんですよ! 審査員は何人もいたんですけど、このみだけは全員が選んでました。とにかくこれからも澱まないで欲しい。萌音は、最後の締め切り間際に応募が一気に来て、その中にいたんですよ。実技審査のとき、私は一度その場を離れていたんですけど、戻ったら3人が歌っていて。そのとき他の人から聞いたのが、15分間の練習時間に、萌音が「緊張するから、みんなで一回声を出そう!」と言ってたらしいんです。そうやって自分から進んで、みんなの緊張を和らげてくれていた!!
――オーディションって場でそれができるのは凄いですね。
にしの:そういう子っていなかったんですよ。最後にステージに上がって、一人ずつ意気込みを言ってもらったときも、萌音だけ人を褒めたんです!! 自分をアピールしなきゃいけない必死なときに、人を褒めることができる! しかも歌とダンスも上手かった。みんなが自分の合格に必死な中で、人のためを思える子って、それこそ「人の背中を押せる」子じゃないですか!!
――萌音さんは、その時のことを覚えてますか?
篠本:覚えています。にしのさんから「周りを見ることができるけど、自分のことももっと見てあげないとダメだよ」って言われたのが、すごく印象に残っています。周りにばかり気を配ってしまっていたので、自分のやるべきことや、自分自身をもっと高めるために力を使いなさいって言っていただいて。そこは今も意識しています!

――確かにそれぞれ個性というか、選ぶ基準から違ってるのがめっちゃ伝わってきました! ちなみにグループ名のCharmpal Linkは、どんな意味なんでしょうか?
にしの:チャームという言葉は、もともと私が目印チャームが好きで、めちゃめちゃ集めていたので、何かテーマに入れたかったんです。響きもかわいいし、意味を調べたら「魅力」とか「お守り」とか、人を引きつけるという意味もあって。これはいいなって。リンクはなんか・・。ほら、「り」って可愛いじゃないですか!
――「り」!? 「り」が可愛い(困惑)!?
にしの:「り」って可愛いと思うんですよ! あと、私は「R」もかわいいと思っていて。Rのグループにしたかったんですよ! で、「リンク」はつながるって意味もあるしRで始まるからいいなって思ってて、でもLINKって・・・。実はLから始まるんですよ!!
――気づいちゃいましたか・・・。
にしの:「間違えちった!」と思って。でももう引き下がれないので、じゃあLでいいよって。でも、チャームリンクだと響きがちょっと良くないなと思っていたときに、代表から、パピプペポの音を入れるといいよと聞いて。そこで「パル」が出てきたんです。フランス語で仲間という意味があるので、魅力と仲間、そしてつながっていく。そういう意味を込めて、Charmpal Linkにしました。
――流石の独自思考過ぎますね・・・。メンバーが決まったらレッスンが始まると思うんですが、どんな感じで頑張ったのか教えて頂けると。
篠本:私たちの練習には「全力」というものがありまして。振りをやるときに、腕が伸びるところまで、下がれるところまで、上がれるところまで、全部を使ってやるんです。それをみんなで見たり、にしのさんに見ていただいたりして、本当に全力でできているのかを確認していく。そこは結構厳しかったなと思います!
――それはにしのさんが決めた方法なんですか? すごいスパルタな印象!!
にしの:はい。私が絶対条件にしました。自分がやっていたときも、絶対に全力だったので。歌が上手い人も下手な人も世の中にはごまんといるけど、人を変えることができるのは、自分より頑張っている人というか、全力でやって伝えている人だと思うんです。歌って踊るだけなら、ほかにもたくさんいる。でも、本当の全力でやれる人は一握りなので。とりあえず全力タイムというか、その時間は本当の全力でやってみる。途中でダメだったら離脱してもいい。
――なるほど! それなら理解できます。
にしの:自分が全力だと思っていても、そもそも全力が何なのかわからないじゃないですか。まずは自分の体と心を全部知ろう、という時間です。
妃咲:私は前もアイドルをやっていたし、ダンスもずっとやってきたので、自分の中で限界を感じていたんです。もうある程度できるし、これでいいや、みたいな。でもCharmpal Linkに入って、ダンスの先生やボイトレの先生が、できるからこそもっと見せられるようになる方法を教えてくださって。歌に関しても、ある程度歌えるけど、自分の歌がそんなに好きじゃなかったんです。でもここでは「自分の歌をもっと好きになれるようにしていこうね」って、すごく愛を持って教えてくださるんですよ! それこそ愛望さんも、私たちのことを考えて教えてくださっていて。だからもっともっと頑張らなきゃと思うし、売れて恩返ししたいって思います!
篠本:レッスン中は、結構みんな泣きながらやっていました。みんなでやっていく中で、この子はできているのに自分はできていない、と感じることもあって。最初は「全力」、その次は「感情」という感じで順番にやっていたんですけど、感情を入れて歌おうとなったときに……。
佐倉:歌の意味とかを考えてやっていたら、もう大号泣しながら歌ったりして!! みんなでそれをやったのが、めちゃめちゃ熱かったなって思います!
――すごい! その3か月のレッスンを経て、いよいよプレデビューのステージを迎えました。本番直前はどんな気持ちでしたか?
妃咲:ド緊張でした!
佐倉:緊張して、どうしようってなっていました。私はかほと抱き合ってました。

妃咲:かほと乃愛は泣いてましたね。
佐倉:いろんな感情が溢れてきて。ステージに出る直前にも鏡に向かって笑顔を作って、自分に「大丈夫」って言い聞かせて出ました。
――初めてお客さんの前に立った瞬間見た景色は、どんな印象でしたか?
篠本:もう必死で! あんまり記憶がないです(笑)。入場するときは後ろを向いていて、自分の踊るパートが来て初めて振り返って。そこで初めてお客さんが見えたんですけど、結構たくさん入ってくださっていて、プラカードを持ってくださっている方もいて。パッと見えた瞬間に、すごく感動しました!
――終わった後は、どんな気持ちでした?
羽澄:悔しい場面もめちゃめちゃありました。空気感に飲まれてしまった気もして。でも、みんなでプレデビューを迎えられたことがとにかく嬉しかったし、ここまで頑張ってきたことも思い返して。みんなで練習した日々を思い出したら、ああ、青春やったなって。
――始まったばかりですから! 思い出にするには早いですよ(笑)!!
妃咲:私は半年ぶりくらいにステージに立ったので、自分のお客さんに会うのも半年ぶりだったんです。「あの人もいる! え、嬉しい!」ってなって、ちょっとルンルンになりすぎて、イエーイ!って感じでした(笑)。楽しかったです!
- 撮影 :
- 市川秀明







