発売するDVDが売上1位を記録するなど、グラビア界が注目する高梨瑞樹のファースト写真集が7月12日(火)に発売する。タイトルはズバリ『はだかんぼ。』。タイトル通り心も体も開放して熊本で撮影した内容は、セクシーであり美しくもあり、ちょっとコミカルさもあり、まさに彼女の魅力が存分に詰まった一冊になった。
7月16日(土)にはブックファースト新宿店にてイベントも開催決定。このイベントに先駆けて、撮影に対する思いや撮影秘話など、24歳の今の気持ちを話してもらった。
心と体を開放! お気に入りの“そばかす”もそのまま
――初めての写真集に込めた想いをお聞かせください。
「デビューしたときから、ずっと目標としていた写真集だったので、絶対に満足のいくものを作りたいと思っていました。普段は物事に対して消極的で、あまり自分の意見を言わないタイプなのですが、今回はここに行きたい、これがしたいと積極的に意見を出せたかなと思います。だからこそ完成したときの達成感はすごかったし、たくさんの人に届けたいなと思っています」
――タイトル『はだかんぼ。』は、とても刺激的ですが、由来を教えてください。
「刺激もありますが、シンプルに響きが可愛らしいなと思ってます。カメラを向けられると、どこか構えてしまうところがあったのですが、今回はありのまま、そのままの姿を撮っていただきました。そういう意味では心も体も“はだかんぼ”で撮影した一冊だったので、このタイトルにしました」
――撮影をするうえでこだわったポイントは?
「心と体の解放です。今回のテーマは“ありのままの私”だったので、いかに自然体で撮影できるかこだわりました。恥ずかしくてプライベートでは写真を全く撮らないのですが、それもありのままの私だと思うので、その感情も持ちながら撮影した新しい私が見ていただけるかなと思います。これまでは消してしまっていたそばかすも、今回は全て残してもらっています。私は自分のそばかすが気に入っているので、そこにもこだわりました」
――お気に入りのカットや衣裳があれば教えてください。
「ホテルでのカットがお気に入りです。ヘアスタイル、ライティング含めた全てがオシャレで、ホテルのベッドという攻めたシチュエーション、衣装、ポージングではあるのに素敵に仕上がっていて。写真集で撮りたかった色っぽさはコレだなと見た瞬間に思いました。同時にカメラマンの藤本さんやスタッフの皆さまに支えていだたき、すごい方たちが私のために集まってくださったんだなと、改めて感動してしまいました」
――撮影中の楽しかったこと、大変だったことなどについて教えてください。
「花畑でのシーンがあるのですが、ここは大変でした。トゲトゲの花や蜂がたくさんいて、撮影位置まで行くだけで一苦労。 撮影が終わる頃には自分で戻れなくなってしまって、藤本さんにおんぶをしていただいて脱出しました(笑)。 あとは、ごはんが本当に本当においしかったです。撮影のためにレタスばかりの生活だったことに加え、私は本当に食いしん坊なので、熊本の馬刺しや海鮮が沁みました(笑)」
発売記念イベントは7月16日(土)にブックファースト新宿店にて開催される。
発売日:2022年7月12日(火)
サイズ:B5ハードカバー/オールカラー96ページ
撮影:藤本和典
定価:3,300円(税込)
日時:7月16日(土) 13:00~
会場:ブックファースト新宿店
リンク:http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html#a_1673
※詳細は書店サイトをご確認ください。
※国の要請に順じて変更、または延期になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※開催の際は万全な感染予防対策を徹底いたします。