私は福井にある実家に帰るとまず、冷蔵庫の中を確認する。年末に帰省した時の冷蔵庫の中はいかにもお正月を待ち構えた姿をしている。

お正月を待つ紅白かまぼこの土台となっている箱は、福井県民のソウルフード「水ようかん(丁稚羊羹)」である。

 

冬に水ようかんを食べる! 福井県民のソウルフード 

このほぼ100%の確率で実家の冷蔵庫にある水ようかんという和菓子は、簡単に説明するとこしあんと寒天を混ぜて固めたものである。練りようかんとは食感も、食べ方も全然違う。

 

福井では水ようかんが冬に作られる理由としては、練りようかんよりも糖度が低いため日持ちが短く、気温の低い冬が保管しやすく冬の食べ物になったと言われている。

そんな水ようかんの魅力をフルパワーで発信するために私は今回、人生初の試みとして4種類の水ようかんを食べ比べてみようと思う。

都内でこの夢のような試みを実現できるのはここしか無いだろう。

銀座にある、我らが福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」さん。

 

以前『もっと!日向坂になりましょう』の地元㏚企画の際にロケをさせていただいて以来、訪れるのは2度目であった。

ショーケースには、11種類の水ようかんがズラリ

 

ここは福井の食べ物がだいたいすべて揃っている。

地元でも見たことない程の水ようかんが、なんと11種類もショーケースに並んでいた。

 

いろんな種類の水ようかんがある中で、お店の方の助言をいただきながら4つを選んだ。

今回私が食べ比べるのは、えがわさん、阿んま屋さん、シュトラウス金進堂さん、伊勢屋さん、の水ようかん。下に1つずつ紹介していく。