鞘師 里保自己分析の結果は…
さて、そしてもう一つ。
少し考え事。
私、度々マネージャーさんに、
「りほっぴは全然自分の話しないよね。」
と言われることがあります。
あ。全然嫌な感じで言われてる
ニュアンスではありません。笑
私はインタビューとか
打ち合わせの時とか、
仕事には直接関係はない雑談の時とか、
何かしら人とお話をした後、
なんか自分の話し過ぎちゃったかもな。
相手の話引き出して
会話してなかったかもな。
と反省することが多いんです。
それをマネージャーさんに相談するから、
いや。むしろ。と
私が全然自分の話をしないことを
指摘されます。
私の捉え方と少し違ってるならまだしも、
真逆だなんて。
なんでなんだ。
でも確かにそう言われてみると、
一つ思い当たる節がありました。
私は人から
今日何してた？とか、
何する予定なの？と
聞かれるのが、少しだけ苦手です。
いや、そうすると、
これを見ている知り合いの方、
友人がもしいたら、
もう聞いてもらえなくなるかもしれない。
それは違うんです。
いつも嫌なわけじゃないんです。
基本は大丈夫なんです。
だけどなんだろ。
極端に言うと、
自分の事を知られ過ぎるような感じがして
心地が悪い感覚を覚えることもあるし、
例えば、今日はこの後何する予定なの？
と聞かれた時、
カフェで仕事をしてきます。
と答えたとします。
でもその日、あまり頭が回らずに
その仕事が捗らないから、
歌練習の時間にあてよう。
みたいなことがあったりすると、
嘘をついたような気持ちになるのです。
最初言ったことをやり遂げられなかった。
という心の中にしこりが
出来てしまう。
私はそう言うタイプなんですよね。
とお話しすることもあるのですが、
多分、それで気を遣われて
質問されなくなってしまうと、
話は広がりにくくなるし、
私も聞いてほしい時があるんです。笑
だから、この場合の解決方法は、
私が言ったことを任務みたいな感じで
遂行しなければいけない！
みたいな捉え方をせずに、
話している場の時間繋ぎくらいに
捉える努力をするか、
今日はカフェで仕事をするつもりですが、
疲れてたら歌練習しに行きますかね。
と自分で丁寧に保険を
かけておく事でしょうか。
なんと面倒臭い人間なんだ私は。。
さて、りほこら(む)が今回の記事で、
第50回を迎えました。
塵も積もれば山となる。
私にとっては、
まさにそんな言葉がぴったりの出来事。
これからも皆さまからご贔屓頂けたら幸いです。
それでは、また来月。
