俳優・吉高由里子『⼗⼈⼗⾊という⾔葉を味わった時間になりました』 | WANI BOOKS Newsクランチ！（ニュースクランチ！）

2025年7⽉26⽇(⼟)都内某所にて、吉⾼由⾥⼦の書籍『しらふ』(7⽉22⽇発売／小社刊)の発売を記念したイベントが開催された。本イベントには、応募多数の中から抽選で選ばれた300名が参加。男⼥、幅広い年代の⽅が吉⾼と対⾯し、貴重なひとときを過ごした。

『しらふ』は、吉⾼由⾥⼦の“感性”に触れることのできる、まったく新しい“ひとりごと”本。「喰」「演」「夢」「恋」「⽉」「匂」「触」「暮」「残」「伝」「逢」「喜」「⾬」など、漢字1⽂字を⼊⼝に繰り広げられる吉⾼のひとりごとが計54篇収録されている。

さらに、同級⽣でもあるONE OK ROCK・Toruさんとのスペシャル初対談、さらにはニュージーランドでの密着撮り下ろし写真＆直筆旅⽇記など、吉⾼の思考と感性が詰まった1冊。

また、芸能⽣活20周年を記念して、吉⾼完全プロデュースによるオリジナルT シャツ付きの『しらふ』初回限定版も発売。会場ではTシャツを実際に着⽤する参加者の姿も⾒られた。

イベント開始前、「朝早くから準備してくれていたかと思うとこちらもドキドキします」と話していた吉⾼。いよいよイベントがスタートすると、「10年以上前からファンです」「いつも⼒をもらっています」「『しらふ』、早速読みました︕毎⽇読みます︕」など、様々な思いを伝える⽅々を前に、「(ファンの皆さんの)緊張が移ってきちゃう」と話しながらもひとりひとりと笑顔で会話する吉⾼。

▲ファンの言葉に耳を傾ける吉高

間近でやり取りできる貴重な機会ということもあり、中には感極まって涙が溢れる⽅も。短い時間の中でもファンの皆さんの⾔葉にしっかり⽿を傾け、時には吉⾼から応援のメッセージを送る場⾯もあったりと、終始温かい雰囲気の中でイベントは終了した。

▲感極まってしまう方もいた

＜吉⾼由⾥⼦イベントを終えてのコメント＞
時間があっという間でした。お客さんの緊張が私にも移ってしまって、緊張の連鎖を体感しました。皆さん、震えながらも勇気を振り絞って来てくれてありがたいなと思いましたし、中には2秒ぐらいで去っていく⼈もいたりして(笑)、いろんな⼈がいるものだなと思って。⼗⼈⼗⾊という⾔葉を味わった時間になりました。いろんな味のする時間でした。ご馳⾛さまでした。

『しらふ』は、私がこの仕事に携わる中で特典として作った本かなと思うので、こういう本を作るのは最初で最後かもしれないですし、もしお時間がある⽅は覗き⾒しにきてください。

【書籍情報】
吉⾼由⾥⼦『しらふ』 2025 年7 ⽉22 ⽇発売
＜通常版＞2,420 円（税込）