2021年の連載を振り返る。

ワニ 年内最後の連載になります!

りか 1年があっという間でしたね。

ワニ 本当に……。

りか コロナ禍が続いて、でも昨年よりは少しだけイベントなどもできて。

ワニ 大変なのは変わりなかったですよね、きっと。ところで今回ですが、実は紅白の対決を始めちゃうと前編なので決着がつかず年を越すことになってしまうんですよ!

りか それは大事件です(笑)。

ワニ 中途半端に新年を迎えるのも嫌じゃないですかぁ?

りか 確かに!

ワニ 本家の歌合戦も明日に控えているということもあり(全く関係はないけど)、今回は特別編という形でお届けしたいと思います!!

りか 宜しくお願いします。

 

ワニ まずは今年の対決を振り返ってみましょう!

りか 「危険な関係…」という珍しい対決からスタートしましたね。

ワニ 新年早々にと思いましたよ(笑)。

りか 最近は対決のテーマを考えるのも楽しくなってきて。基本はこの曲について語りたい!ということが多いですが、この曲とこの曲で、このテーマいけるな!と思うこともあります。

ワニ すっかり、『りかワニ紅白』のプロデューサーですね。確かに前までは直球のテーマが多かった気がしますが、最近は変化球も多くて、そうきたか!と驚いています。

りか あとどんどん、時代を遡っていますしね。

ワニ 本当ですよ! 昭和歌謡というカテゴリーは間違いないので問題はないですが……。

りか 80年代アイドルから、ムード歌謡、フォーク、ポップス、グループサウンズと興味ある分野が広がってきて。

ワニ こちらは楽しませて頂いています。でも年間を通してみると、紅・10勝、白・4勝で圧倒的に紅組が勝っています!

りか 女性曲が好みなのは確かなんですが、そんなに差が開いていたんですね。自分でもビックリです!! 来年は少しならしていこうかな(笑)。

ワニ これは忖度も不正もない対決ですので、正直にお願いします。

りか ただ来年はもっと深堀していけるようにしたいです。番組の企画などで、昭和歌謡好きとして呼んでいただくこともあるのですが、共演する方々の知識が凄くて。私は好きなだけでまだまだだな、と。なので、読者の皆さんにもおススメなどあったら、色々教えて頂きたいです。