これが月刊誌初表紙となる4期生の田村真佑。“グループの伝統と自らの新境地”という、相反する2つの要素が絡み合うテーマでの撮影に挑みました。かつての白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理。近年では樋口日奈、新内眞衣、梅澤美波と、乃木坂46とアップトゥボーイには“お姉さんメンバーのビューティーグラビア”の歴史があります。見る者をドキッとさせるようなインパクトがありながら、どこまでも上品で美しい、そんなグラビアの伝統です。2021年は、これが本人にとって初選抜となった1月発売のシングル『僕は僕を好きになる』以降、3作連続で選抜メンバーとして活動するなど、大きな躍進を遂げた彼女こそ、その伝統の継承者に相応しい、そう思いました。そのコンセプトに立ち向かうため、日頃からのカラダづくりに励んでいた彼女。成果が垣間見えるような新しい田村真佑が見えた、22歳最後の撮影になりました。23歳最初の衝撃をぜひ感じてみてください。グラビアの最終ページには、まだ彼女自身も知らない、今後のアップトゥボーイに関するうれしいお知らせもありますのでお見逃しなく。

ここでは、特別に誌面カット2点とインタビュー抜粋を掲載いたします。

※本記事は『アップトゥボーイ 2022年3月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。

月刊誌初表紙で魅せた、新境地

――この号が発売されるのは'22年なんですが、撮影を行っている今は'21年12月。つまりまゆたんの撮影、『アップトゥボーイ』では'21年は3度目になるんですね。1年で同じメンバーを3度撮影させていただくというのは、10年近く続いている本誌の乃木坂46グラビア連載の歴史の中でも例を見ないことで 。

田村 ありがとうございます。私自身、'21年は自分の乃木坂46人生の中でも、すごく大切な1年になったんじゃないかという思いはあります。

――そのきっかけになったのは、なんでしょうか。

田村 『僕は僕を好きになる』というシングルで、初めて選抜に入らせていただいたことだと思います。選抜メンバーとしての活動は、自分が想像していた以上にハードなものではありましたが、(中略) 乃木坂46の代表として、外のお仕事にも出させていただくチャンスもたくさんあって。私自身うれしかったですし、応援してくださっていたファンの方々が本当に喜んでいらっしゃって……。もっともっと頑張りたいと思う原動力にもなりました。

田村真佑さんへのインタビュー記事は、1月21日発売の『アップトゥボーイ』vol.311に全文掲載されています。

1月21日発売 アップトゥボーイvol.311(2022年3月号)
【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol. 311』(2022年3月号)
発売日:2022年1月21日
定価:1,300円(税込み)
判型:A4判・96ページ
付録:B3サイズ両面ポスター1種
発売:ワニブックス