昨年はNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』、TBS系金曜ドラマ『凪のお暇』などの話題作に出演。全く異なるキャラクターを見事演じ、期待の若手女優として名前が挙がることが多い水谷果穂(みずたに・かほ)。そんな彼女が初となるカレンダーを発売! こちらには未掲載のスペシャルアザーカットとともに、撮影裏話やお仕事のこと、ご本人のキャラクターがわかるお話など、全3回に分けて配信します。

大人っぽいメイクや格好が浮かなくなってきた

――今回のカレンダーはB4サイズのブックタイプ。そのまま本のように見て頂く形と、壁掛けタイプとして壁に飾って頂ける仕様にもなっています。もしお部屋に飾ってもらうとしたら、どこに飾って欲しいですか?

水谷 う~ん、ソファの後ろとかいいですね。

――リビングということですね。それはなぜ?

水谷 私も家ではカレンダーを飾っているんですが、あまりカレンダーを見る習慣が身につかなくて。飾っていても毎日ちゃんと見ることがないんですよね。なので、ソファの後ろがいちばん目につくところかなって。

――なるほど。ちなみにいちばんお気に入りの月は?

水谷 6月がすごく好きなんです。壁の色が真っ青で、着ているTシャツの色が真っ白で。その色の対比がすごくオシャレだなって思います。

――前髪もかき上げた感じで、表情も大人っぽいですよね。カレンダーでは10月のところで普段よりもメイクを濃くして、普段の水谷さんとは全く異なるイメージでの撮影シーンもありました。

水谷 昨年出演させて頂いたドラマ『凪のお暇』で演じたエリィに近いメイクに挑戦しました。いつもの私を知っている人はギャップにビックリしちゃうかも(笑)。でも、自分では大人っぽいメイクや格好がそこまで浮かなくなってきたなぁって思いました。

昨年の振り返りや2020年の抱負のお話は次回(2月24日配信)に続きます!