昨年はNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』、TBS系金曜ドラマ『凪のお暇』などの話題作に出演。全く異なるキャラクターを見事演じ、期待の若手女優として名前が挙がることが多い水谷果穂(みずたに・かほ)。そんな彼女が初となるカレンダーを発売! こちらには未掲載のスペシャルアザーカットとともに、撮影裏話やお仕事のこと、ご本人のキャラクターがわかるお話など、全3回に分けて配信します。
2020年はステップアップの1年に
――昨年は話題作のドラマ出演が続くなど、忙しい1年だったと思います。改めて昨年を振り返ると?
水谷 そうですね。お仕事的にはとっても充実していたと思います。役柄も幅広く経験させて頂いたし、お天気キャスターを務めさせて頂いていた『Going!Sports&News』も3月までありましたし。他にもバラエティーにも出演させて頂いたり、女性誌のwebモデルを始めさせて頂いたり、新しい経験がたくさんできた1年でした。
――歌手業の方も1stフルアルバム『深呼吸』をリリースし、11月に行われたワンマンライブも大盛況でした。
水谷 ライブが終わった後は、無事に終わってよかったってホッとした感じでした。いつもライブや握手会などのイベントに来て下さるファンの方たちが本当にあたたかい方ばかりで。もちろん緊張もしたんですけど、皆さんがいて下さるおかげで安心感もありました。
――ライブ、拝見させて頂きましたが本当に歌が上手くなっていて!! 結構練習したんじゃないですか?
水谷 ありがとうございます! プライベートでカラオケに1人で行くことも多いので、普段から結構歌っていますね。ライブでは出演させて頂いたドラマの主題歌をカバーさせてもらいました。スピッツさんの『優しいあの子』とmiwaさんの『リブート』の2曲なんですけど、すごく難しくって。「人前で歌えるようになるかな?」っていう焦りが結構あったんですけど、でもリハーサルだったり練習で歌っているうちにどんどん馴染んできましたね。
――普段のカラオケではどういう曲を歌うんですか?
水谷 自分の中での定番はKiroroさんですね。あとは、サビしか知らないけどランキング上位の歌をうろ覚えで歌ったりとか。最近はあいみょんさんにハマってよく歌ってます!
――幅広いジャンルを歌うんですね。では最後に、今年はどんな年にしたいか教えて下さい。
水谷 2020年ってキリもいいですし、オリンピックイヤーで特別な1年っていう感じがします。日本全体もエネルギーが高まってくる年だと思うので、自分もそのエネルギーについていって、またひとつステップアップして大きくなれる1年にしたいなって思います!