NewsCrunch編集部2022年の4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業。それを記念して4月2日(土)と3日(日)の２日にわたり、なんばグランド花月で吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』が開催されている。初日壱回目の口上で「いらっしゃーい！」で客席を沸かせた桂文枝、そして和牛の２人が取材に答えてくれた。
▲取材に応じる和牛(水田、川西)、桂文枝
「この勢いが続いていくといい」(桂文枝)
――4月2日(土)壱回目に出演したばかりの桂文枝、和牛の川西と水田が取材に応じてくれた。この公演のタイトルにもなっている「伝説」について聞かれると、和牛の川西は「文枝師匠とこの場に一緒にいることが伝説です」と喜びを表現したが、水田は「45秒以上、手をついて両足を上げをすることができます！」と、伝説とは関係ない自分の特技をアピール。取材中にも関わらず披露したが、最後に文枝から伝説認定をもらうことができた。
120周年に向けての意気込みを聞かれると、文枝は「100周年のとき、みんなで写真を撮った。今回も撮るでしょうが、そのメンバーが抜けることなく、さらに新しい人気者を加えて、次の公演を迎えたい」。それを受けて川西は「自分がその写真に映ることができてうれしい」、さらに水田は「次は１公演を任されたい！」と大きな野望を宣言した。
110年間“笑い”を発信し続けてきた吉本興業が、伝統と最新の「笑い」を同時に見せてくれた、まさに「伝説の一日」だ。このイベントの模様は、FANYオンラインで4月11日(販売は4月10日)まで見逃し配信もしているので、自宅からでも「伝説」を楽しむことができる。気になる人は『伝説の一日』ホームページを確認してみよう！
▲吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』
