11月22日発売の『アップトゥボーイvol.345』は、今年3度目のハロー!プロジェクト大特集号!!
約3年8ヵ月ぶりとなるオリジナルアルバム 『Professionals-17th』をリリースするモーニング娘。’24の石田亜佑美×小田さくら×牧野真莉愛が表紙・巻頭に登場! 石田亜佑美ラストにして、彼女の想いを継承する2人と共に、3人での初撮り下ろし。
テーマは、モーニング娘。魂を抱く三女神。水の女神は、清く華やかなパフォーマー牧野真莉愛。加入から歌唱の中心を担い、グループに新風を吹き込んだ小田さくらは風の女神。そして、石田亜佑美はラストコンサートのタイトルでもある青い炎。芯の強さと真っすぐさ、優しさを兼ね備えた彼女は火の女神そのものです。
また13年の時を超えたメモリアルな1コマや、石田亜佑美のメンバーカラーである青いドレスを纏い、3者3様のポーズを見せる躍動感あるカットは圧巻です。3人で語り合った、石田亜佑美卒業秘話、これからのモーニング娘。についての座談会も必見。
さらにラストツアー初日、モーニング娘。結成日に行なわれたライブの模様や、それぞれのソロ写真集からの未公開水着カットも掲載。見応え十分、大ボリュームの22ページです。
ここでは特別に誌面カットとインタビュー抜粋を掲載いたします。
※本記事は『アップトゥボーイ 2025年1月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。
感謝し続けることで歴史が繋がっていく
――石田亜佑美 コメント
13年前にモーニング娘。に加入したその日、日本武道館で人生初の取材をして頂きました。それから8人での9期10期対決、天気組連載、加入10年後に4人になった9期10期連載、たくさんの写真集、グラビアと『アップトゥボーイ』だけでも、石田亜佑美の歴史が辿れるぐらい成長過程を撮って頂きました。ありがとうございます。そしてファンの皆さん、色んなタイミング、時代で、私に出会って好きになって下さりありがとうございます。皆さんの声援は私の励みでした。最後は精一杯、感謝を届けたいと思います。
――石田亜佑美×小田さくら×牧野真莉愛 座談会抜粋
牧野「石田さんと小田さんを見て、私も変わらなきゃって思えたんです。想像してた以上に、いろんなことをお互いで話し合っている」
石田「モーニング娘。にはやっぱり、“ありがとう”を伝え続けるグループであってほしいから」
小田「同意見です。つんく♂さんが人生でいちばん大事なことだと言っていました。感謝」
石田「そういう基本的なところ。歴史ってすごいって思うし、人と出会えることも素晴らしい経験。モーニング娘。としてのライブは、生きている幸せも感じるから全部がありがたい。感謝し続けることでこれからも歴史が繋がっていくかなって」
小田「この環境が当たり前だと思わず、感謝の気持ちがあったら、“私、頑張んなきゃいけないな”って自然に思うはず。もう1回ちゃんと周りを見て、伝えなきゃって思っています。私たちは同じことをやり続けるわけにはいかないから」
牧野「私もやります! ただ私、伝えるのが下手なんで……」
小田「大丈夫。真莉愛は研修生時代にすごく先輩の姿を見て学んできているから、そのまま自分がやれば」
石田「それと同時に挑戦はし続けなきゃいけない。今後、モーニング娘。が新しいことをやるのは大賛成!」
小田「30年近く続くグループを変えられる人なんて、そうそういない。だからメンバーが変えるべき! 自分たちから挑戦する姿勢でいないと」
ロージークロニクルが初登場!
ラストの石田亜佑美とは反対に、来年3月にCDデビューが決定したロージークロニクルは全員揃って本誌初登場! 洋館で過ごす少女たちの瑞々しいワンピース姿、新たな第一歩を踏み出した溌溂とした笑顔は見逃せません!!
また激動の2024年を駆け抜けたBEYOOOOONDSより、前田こころと平井美葉が初のツーショットグラビアで登場。ヘルシーなデニムスタイルと、秋らしいトラッドスタイルの2パターンを着こなし、今年を総括。彼女たちが出した答えとは……。
モーニング娘。OGからは、佐藤優樹の最新刊『気まぐれカレンダー』より気まぐれなショットと、同期最後の卒業となった石田亜佑美への気まぐれなメッセージも。大好評の森戸知沙希デビュー10周年記念写真集『Co10r Moment』からは、10ページ全未公開カットをお届け。
ハロー!プロジェクトの長い歴史と、続いていく未来をあらためて実感できる充実の1冊です。
『アップトゥボーイ』vol.345は、全国の書店やamazonなどのネット書店で好評発売中!
『アップトゥボーイ Vol. 345』(2025年1月号)
発売:ワニブックス
発売日:2024年11月22日
定価:1,400円(税込み)
体裁:A4判・96ページ
付録:B3サイズポスター1種