テクニカルライター・田中拓也の『人生変えちゃうアプリ!』。自分が読んだ本を誰かに勧めたい時に、タイトル何だっけ? なども解決する便利な蔵書管理アプリ「読書管理ビブリア」を紹介します。
シンプルに蔵書を管理する
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「今年、何冊の本を読んだ?」という質問に、すぐ答えられるようにしておくには、記録が不可欠です。「読書管理ビブリア」(以下、ビブリア)は、読んだ本や読みたい本を、かんたんな操作で記録しておける蔵書管理アプリです。
読み終わったときの感想やメモなどを記録したり、登録した本の情報を共有したり、各種サービスで検索を行ったり、本の情報を一箇所で管理できるので、読書好きにおすすめです。月別に読んだ本の冊数を、グラフで表示して振り返ることもできます。
バーコードや検索でカンタン登録
まずは本を登録してみましょう。ビブリアでは、本の裏表紙にあるバーコードを読み取って登録します。連続撮影モードもあり、手元にある本はこの方法でサクサクと登録していけます。登録方法は、画面下部に表示されている「+」をタップして「本のバーコードをスキャン」をタップ。あとはバーコードをカメラで読み取るだけです。書籍が表示されるので、タップして登録します。未読の本などは「読みたい」をタップして、読みたいリストに登録できます。
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電子書籍や、すでに手放してしまった本などは、検索して登録します。本のタイトルや著者名を入力して検索しましょう。こちらも画面をタップして、かんたんに登録できます。これから読みたい本を探して「読みたいリスト」に登録するといった使い方もできるでしょう。
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あらすじや感想など読書記録として残す
本を登録すると、サムネイル付きでリストに保存されます。タップすると、タイトルや著者、登録日付などが表示されます。これらは自由に編集でき、メモや感想を残すことや、書籍のあらすじを取得して入力することが可能です。また画面の一番下には、5段階でレビューできる評価機能があります。
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画面左上にあるグラフのアイコンをタップすると、本棚に登録した本の冊数が月別に表示されます。読み終えた本を本棚に登録していくことで、毎月どれくらいの本を読んでいるかが、ひと目で把握できます。
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きちんと記録すると、意外なくらい達成感を味わえるのが読書です。「ビブリア」なら「今月はたくさん読めた」など振り返ることができるので、読書の習慣を続けるモチベーションアップにもつながります。「毎月10冊読む」などと決めている人にもぴったりです。