料理芸人・藤井21が、話題のレシピ本『Chef Ropia 極上のおうちイタリアン』(小社刊)を参考に、お酒がススム無骨なイタリアンを作った動画をYouTubeチャンネルに投稿した。
この日、藤井21が作ったのは〈鰹のたたきイタリアン〉〈ハランボとヘソのイタリアン塩焼き〉〈鯖味噌イタリアン〉の3品。
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▲トマトの赤が画面に映える!
画面越しに伝わってくる赤々しさ! その正体はChef Ropia本のレシピを参考に作ったトマトソース。使う材料は、トマト缶・玉ねぎ・ニンニク・ローリエの4つだけ。「余計なものを除いた引き算のトマトソース」だ。
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▲材料は、トマト缶・玉ねぎ・ニンニク・ローリエだけ
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▲Chef Ropiaさんのトマトソース(作り方は記事の最後に掲載)
魚は足立市場でゲットした、カツオとサバ。藤井21はプロ顔負けの見事な包丁さばきで、切り分け手際よく作っていく。カツオはハランボ(ハラス)とヘソを分け、塩焼きに。身はあぶって“たたき”に。ブロッコリースプラウトやバジルなど緑を添えるのを忘れない。
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▲絵的にも大事な緑(ブロッコリースプラウトやバジル)
次はサバ。サバは皮に焼き目をつけて、耐熱皿に移し、味噌を加えたトマトソースを塗り、グリルで焼く。
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▲皮に焼き目をつける
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▲そのあと耐熱皿に移してグリルへ
「イタリアンで昼呑み」とコピーはオシャレだが、出来上がったのは無骨な男の“和”の空気漂うイタリアン。飲み物もワインではなく日本酒をキメる。新感覚のイタリアン、ぜひ皆さんも挑戦してみては? トマトソースのみ自作で、カツオのたたきなどは出来合いをスーパーで買ってもよさそうだ。ぜひお試しあれ。
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▲無骨な男のイタリアンには日本酒を合わせる
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