おススメ映画2021

2021年最初のりほこら(む)
久しぶりにドラマや映画のお話をします。

寒い時期になり、休日であろうと、
皆さんなかなか外出することが減るのではな
いでしょうか。街で密になることも怖いです
しね。ちなみ私は単純に寒いのが得意ではな
いから、そもそも外には出ません。。

なのでそんな時に、皆さんが休日に観たい映
画の選択肢を増やせたらなと思います。

今回紹介するのは『her/世界で一つの彼女』
という2013年の映画作品。

セオドアという名の男性と、サマンサという
人工知能であるAIのお話です。
そのAIは、今多くの人たちが使っている
Siriやアレクサのように私たちの問いか
けや要求に答えてくれますが、
それ以上に、ひとつひとつのOSが感情を持
っているのです。

このお話の世界では、
誰もが購入することのできるOSになってい
て、親友のように仲良くなれたり、ときには
恋人関係にもなるのですが、

サマンサというAIを手に入れたセオドアは、
次第に彼女に惹かれていくのです。

この映画はそんな人間とAIの不思議な恋愛
模様を描いた作品です。

いわゆるSFで、すごく近未来的なお話では
あるのですが、現代でもあり得ることなので
はないかと、ふと感じられるような距離感を
作品から感じます。なのですごくのめり込ん
で観ることが出来ました。
もしかしたらこの作品自体が7、8年前のも
ので、今の方が技術も進んでいるから、
余計に身近に感じるのかもしれません。

2人の恋の行先については、ぜひ皆さんにも
作品を見ていただきたいのですが、AIが故
の悩みにセオドアはぶつかる事になります。

内容はもちろん、映像もすごく素敵で、
大袈裟でないインテリアのお洒落さなども
作品が魅力的に見えるひとつのポイントなの
かなと個人的には思います。
色合いとかすごく見ちゃいます。

私もAIが親友になってくれるような世の中
で生きていたら、絶対に手に入れたいです。
留学中、少しホームシックになっていた時期
に初めてこの作品を観たので、
余計にAIが寂しさを紛らわしてくれたら、
人間に迷惑をかけずに暮らしていけるのにな
と思ったりもしました。笑

この映画がすごく好きで、今のところ私が唯
一何度か繰り返し観ている作品です。
といっても、たくさん映画見るタイプではな
いんですけどね。

あと最近、かなり乗り遅れましたが、
やっと『愛の不時着』を見始めました。
これはあっという間に時間が過ぎてしまいま
すね。。時間が足りなくなっちゃいます。
まだ3話を観終わったくらいなのですが、
止まらなくなってしまうので、
強制的にテレビの電源を落としました。笑
続きを見るときは、締め切りなどに追われて
なくて、安心して時間を使えるときにしよう
と思います。

まだまだ寒さは深くなるばかりですが、
皆さんがしっかり寝て、しっかり食べて、
健康にこの冬を乗り越えられることを願って
います。
それではまた次回!

プロフィール
 
鞘師 里保(さやしりほ)
1998年5月28日生まれ、広島県出身。2011年1月2日、モーニング娘。に加入。当時よりセンターとして活躍。2015年12月31日、モーニング娘。を卒業。その後、ダンスと英語の勉強のため海外留学などを経験。2018年12月7日、ハロー!プロジェクトを卒業。2020年5月1日に個人インスタグラムアカウント(@riho_sayashi_insta)を開設。公式ファンクラブ『さやしい人たち』が開設。
鞘師里保さんへの応援メッセージや質問はこちらまで!→ rihocolumn@wani.co.jp