里保的暮らしに新たな仲間。その2
そして、もうひとつ里保宅ニュース。
おうちに新しく素敵な食器が増えました。
とあるイベントに関する記事をたまたまネッ
ト見かけたのがきっかけ。
ちょうどその記事を見ていた日も含まれてい
た期間に、陶器、焼き物の作品のイベントが
開催されているとのことだったのですが、
記事に掲載されていた作品の写真を見て、
とてもときめいたので、早速足を運びました。
生活雑貨が好きな私ですが、
お皿に関しては陶芸教室でお皿を作りに行っ
たことはあるものの、実は食器類の本格的な
作品に触れるのは初めてでした。
会場に着き、案内されると、
そこは2階建ての喫茶店の1階部分と、2階
も一部がギャラリーのようになっていて、
ずらりと何人ものアーティストの方の作品が
置いてありました。
ミルクティーのような茶色のまだら模様の作
品、ムササビのような動物の顔が施されてい
る作品。などなど。
今までおうちにあったお皿には全くない要素
の作品ばかりだったけれど、フォルム、色使
いがそれぞれ素敵で、ハンドメイドだから全
く同じ作品はありません。
対策のために、整理券でお店に入る人数が限
られている中、ギャラリーの中にいた人達み
んな、じっくり一つ一つ自分の持って帰りた
い作品を見定めていました。
収集家の人の気持ちがわかる瞬間でした。
私も迷いに迷って、絞った2つの作品がこちら。
ワンプレートご飯ができそうなこの2枚を選び
ました。
左が、中川直人さん、右は佐川義乱さんの作品。
色の混ざる部分、境界線の質感、
大胆な色使いでありながら、
和洋どちらの料理にも合うし、
私の作る簡単な料理でも立派に見せてくれま
す(笑)
綺麗な色だな〜。
毎日実物を見ながら思うのですが、
写真を見ながらまた改めて感動しています。
野菜などもそうですが、
作り手の顔がわかるって私は嬉しいです。
きっと長い付き合いになると思うので、
大事に扱っていきたいと思います。
行けてよかった。