先週の鈴木萌花の「制服を着たままプールに入っていいですか?」ショットも大きな反響を呼びましたが、セルフプロデュース企画はまだまだ終わりません。今週からは浴衣に身をつつんだアメフラっシの納涼カットの数々をお届けします! 8月も近づき、暑さが厳しくなってきた今日この頃。どうか気持ちが涼しくなりますように。
昭和の世界に降りたったレトロ感あふれるショットの数々!
せっかく4人が撮影現場にいるのだから「ソロショットだけ撮っておしまい」というのでは、あまりにもったいない。というわけで、しっかりとメンバーが揃っての撮影もしてきました!
衣装は浴衣。これはソロ企画が8週間続くことが確定していたので、それが終わるころにはちょうど夏休みシーズンになっている、と掲載時期から逆算して決めたのだが(撮影は5月上旬でした)、じつはそれだけが理由ではない。
今回、使用したスタジオは本当に広大で、小島はなの「学校シチュエーション」、そして愛来や鈴木萌花が使用した野外プール&大きなアメ車を余裕で転がせる広い庭、さらには盛りに盛った市川優月が降臨した謎のバス停など、とても1か所で撮ったとは思えないバリエーションをお見せしてきたが、これでもほんの一部を使用したにすぎない。
しかも、このスタジオには昭和時代の家屋などがたくさん移転されていて、ちょっとした街並みが形成されているのだ。昭和といっても、おそらく昭和20年代〜30年代のものがメインで、アラフィフのおじさんスタッフでもギリギリ懐かしい、と思えるほど。実際にこういう家に住んだり、こういう街並みで遊んだ実体験はない。となれば、平成生まれの4人にとっては、もう映画やドラマでしか目にしたことがないような建物ばかり。令和から昭和へと、ちょっとしたタイムスリップ体験、である。
そういうロケーションならば、やっぱり浴衣がベストではないか。そうして実現したのが、昭和の世界に降りたったアメフラっシのレトロ感あふれるショットの数々! ここまでのソロ撮影で、思いっきり自分の考える世界観に染まってもらったので、ここはもう「素」を丸出しにしてもらえれば、という狙いもあった。そう、この不思議な空間に立っていてくれるだけでいい。ここで「素」を見せることで、セルフプロデュース企画の狙いがより際立つと考えたのだ。
ただ、こちらとしてもロケハンをしていると、どうしても欲が出てきてしまう。たくさんある建物の中に小料理屋のノレンを見つけたら「ここから若女将の市川優月がちょこんと顔を出していたらいいよね」とか「この書斎で鈴木萌花には読書してもらいたいよね」とかさまざまなアイデアが湧いてきてしまい、結局、グループショットだけでなく、ソロショットやユニットでの写真もバシバシ撮ってしまったので、ここにドドーンと公開させていただきます!