みなさん、はじめまして。
私の名前は『BABI(ばび)』です。
絵描き、として活動をしています。

そのほか、写真を撮ったり、リリー・フランキーさんがホストを務めるTokyo FMのラジオ番組『スナック ラジオ』への出演など、色々なお仕事をさせていただいてます。そんな風に、最近は昔からやりたいと思っていたことがひとつずつ形になっていて、自分でもちょっと不思議な気分?

実は、このエッセイ? 日記? リリック? のように、日々の出来事や感じたことを昔からノートに書いていて、いつか自分のことを文字で表現して発表できたらいいな、とも思っていました。なので、またひとつ私の夢が叶ったということで、しばらくお付き合いいただけたら嬉しいです。

まずは自己紹介、になるか分からないけれど、子供の頃の話から。

東京と広島を行き来した子供時代

生まれたのは東京で、地元は渋谷。でも、子供の頃から両親が離れて暮らしていたので、父親がいる東京が大半、母親がいる広島を時々行き来しながら、広島の小学校に籍がありました。ちょっと変わった環境だったかもしれないけど、東京の近所の友達や塾の友達、広島の学校の友達と、普通に勉強したり遊んだりの毎日だったと思う(記憶が曖昧……)。

でも、広島でのある事件をきっかけに、私の中に大きな変化が訪れることに。

その日、いつも仲良く遊んでいた友達と、そのお姉ちゃんの女子中学生軍団に呼び出されることに。もちろん「ねえねえ、一緒に遊ぼうよ!」なんて、ほのぼのエピソードとは違い、明らかに「ちょっと顔貸せよ」のアレです。

きっと「BABIってたまに東京から来るヤツが調子乗ってる」みたいな、よく分からない告げ口をしたんだと思う。私としては、何気ない出来事を普通に話していたつもりだったんだけどな。まぁ、小学生なのに、友達と一緒に髪の毛を染めたりはしていましたけど(笑)。

自分でも何となく状況を察していたので、シメられるんだろうなって。もちろん、その時は本当に怖くて誰か助けにきて! と思っていたんです。そんな時に、運良く学校の先生が私たちを見つけてくれて、助かった! と。でも、その先生が直後に発したのは「あれ、みんなで仲良く遊んでいるのかな?」というひと言……。

いやいや、小学生が大勢の中学生に囲まれているんだから、絶対にそんなわけないよね! しかも、仲良かった(はず)の子が「はい、楽しく遊んでます!」と即答。なにそれ……。

その時に、私は思ったんです。
「あっ、昨日の味方は今日には敵だ」

って。そして、あの日、あの時から、私は平気になったんです。

もともと、学校生活にも期待はしていなかった。だけど、あの時に女の子の裏切り方や大人の都合の良さを知った、というよりも、その全てを完全に理解したと思う。だから、人との関わり方や自分の立ち回り方を考えるようになった、自分でもとっても冷静なくらいに。

そんなことがあったので、その時からやめたんです。

そういう人たちと同じ目線・世界線にいることを。

▲初めての呼び出し 画 : BABI