甘く香る「チョコレートピッツァ」の衝撃
いよいよチョコレートを容器に流し込みます。ちなみに、パエリアで使う皿を応用しているのだとか。
流し込んだら、トッピングのフルーツやナッツをのせていきます。これはチョコレートが固まってしまう前に、均等にのせていかないといけないのでスピード勝負! この作業を見た外国の方から「チョコレートピッツァ!」と言われたこともあるそうです(笑)。
トッピングは10種類以上あり、ここから6つ選ぶことができます。今回は「ブルーベリー」「ストロベリー」「清見オレンジ」「レモン」「ピーカンナッツ」「ピスタチオ」をチョイス。選べる楽しみがあるのも、オーダーメイドならでは。
トッピングを全てのせたら、第一段階終了! ここからチョコレートを固めていきます。40〜50分ほどかかるので、待ち時間はメリーズカフェで過ごしてもいいし、KITTEでお買い物するのもいいですね。
チョコレートが固まった直後はこんな感じ! ツヤがあって、トッピングも綺麗に散りばめられていて、美しいですねえ! さあ、いよいよ、容器から出していきます。
容器をゆっくりひっくり返して……ポンッ!
ひっくり返したチョコレートを手に持って……。
ケースにポン! ピッタリ収まりました。パチパチ!!
高級感のあるケースに入ると、よりチョコレートも輝いてみえます!
実際に持ってみるとやっぱり大きい! 顔もすっぽり隠れそうなくらいのサイズ感!
オーダーショコラは紙で丁寧に包まれ、ラベンダーのシールを貼ってくれます。こういう心遣い、箱を開けた時に嬉しいですよね。
このオーダーショコラが作れるルル メリーの店舗はメリーズカフェのみ。作業風景が見られるライブ感も楽しいし、自分が選んだパーツで作ってくれる特別感もオーダーショコラの魅力。
素敵なチョコレートをありがとうございまスィーツ!
ルル メリーの「ルル」は「縷々(るる)」という言葉が由来で、縷々は「細く長く途切れることなく続くさま」という意味。ゆっくりと続いていく縷々とした時間を、芳醇なショコラの香りでお手伝いしたいという想いが、ブランド名に込められています。ぼくは、ルル メリーでこの縷々という言葉を知りましたが、とてもいい言葉ですよね。
これからもずっと長く関係を続けていきたいような大切な人に手土産を渡すとき、ルル メリーを贈ってみてはいかがでしょうか。
■Mary’s Café
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内 1F
電話:03-6256-0885
営業時間:10:00~20:00
RURU MARY'S WEBサイト
https://www.mary.co.jp/mary/ruru/
MARY'S CAFE WEBサイト
https://www.mary.co.jp/mary/marys_cafe/