3年ぶりの海外ひとり旅

コロナ禍によって、
国境が遮断され始めた頃から約3年。

自宅のドアの外の世界にさえも
触れられなかった頃から、
私たちは新しい形ではありながらも
少しずつ日常を取り戻し過ごそうと
試みているところですね。

これっていいんだっけ?
というような不思議な感覚を持ちながら、
久しぶりに国際線の飛行機に乗りました。
私が最後に海外に行ったのは
2020年3月に緊急事態宣言がなされ、
世界中でロックダウンが実施される直前の
2020年2月でした。

そうです。私は今アメリカにいます!

ちなみに私が留学していたのは
ニューヨークなのですが、
今回はニューヨークは勿論、
それに加えて、
ロサンゼルスにも来ています。

のっけから珍事件が沢山起こり、
これだから旅は楽しいんだなと感じる
濃い時間を過ごしていますが、
全ては書き切れなくとも、
私が感じたリアルな空気を
出来るだけ皆さんと
共有できたらなと思うので、
綴らせててください。

 

今回はニューヨーク編。

まず、ニューヨークに着いて
驚きました。
みんなマスクを着けていないことに。

もちろんニュースでは
知ってはいたのだけれど、
まるで数年前に戻ったみたいな光景。

私は日本からずっと
マスクを付けっぱなしでいたのですが、
最初にNYに到着して、
滞在先にチェックインする
前に寄ったカフェで
みんなからやたら見られている
気がするな、、と思ったら
マスクをしているのは私だけでした。
実はしばらく気がつかなかったけど。

地下鉄に乗ると、
数人程度マスク着けている人が
居たりもするけれど、
国ごとの対策の仕方とか
考え方の違いみたいなものが
出ているなと感じる瞬間でした。