12月23日(火)発売のアップトゥボーイvol.358は、『僕が見たかった青空』大特集号!

2025年の『アップトゥボーイ』のグラビアを飾ってくれた人数が最も多いのは、僕が見たかった青空。延べ26人のメンバーが登場してくれました。僕青にとっては″変化″と″来年の飛躍への期待″を感じさせてくれた2025年を『アップトゥボーイ』のグラビア企画で振り返りたいと思います。

表紙を飾るのは、金澤亜美、杉浦英恋、八木仁愛の3人。ファンの皆さまならお分かりの通り、今年発売された3枚のシングルでメインメンバーを担当した3人が集まってくれました。年末ということで真っ赤なドレスに身を包んだ彼女たちの、少しオトナっぽい表情に注目して下さい。巻頭20ページのグラビアでは、それぞれがメインメンバーを務めたシングルのアートワークから着想したミニソログラビアも併せて収録。そして、インタビューはあえて一人ずつじっくりと、それぞれにとっての2025年について聞きました。

ここでは特別に誌面カットとインタビュー抜粋を掲載いたします。

※本記事は『アップトゥボーイ 2026年2月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。

どんなステージでも自信を持って立てる自分になりたい

金澤亜美(僕が見たかった青空)インタビュー抜粋

――今回は仁愛ちゃんや英恋ちゃんと3人での撮影になりました。これまでメインメンバーを引っ張ってきた2人のことを、亜美ちゃん自身はどんなふうに見ていますか?

金澤「仁愛ちゃんは、やっぱりグループのど真ん中にいる子だなと思います。歌もダンスも本当に上手で、パフォーマンス面ではいつも頼りにしています。(中略)英恋は、とにかく感受性が豊かで表現者という言葉がぴったりの子です。(中略)実は、私がなりたかったアイドル像って、英恋みたいなタイプなんです。ショートカットの女の子が昔から好きで、ああいう雰囲気にすごく憧れていたんです。 “いいなあ、羨ましいな”と思うこともあります(笑)」

――では、'26年の抱負を聞かせて下さい。

金澤「グループとしては、もっと多くの方に僕青を知ってもらって、ライブやイベントで直接お会いできる機会も増やしていけたらいいなと思っています。個人的には、メンタル面も含めてもう少し強くなって、どんなステージでも自信を持って立てる自分になりたいです(笑)。それから、モデルのお仕事や、また新しい表現に挑戦できるチャンスがあれば、一つひとつ大事にしていきたいです」

▲金澤亜美(僕が見たかった青空)

やっぱり私はアイドルとして生きたいんだなと実感

杉浦英恋(僕が見たかった青空)インタビュー抜粋

――今回の撮影で一緒だった仁愛ちゃんと亜美ちゃんの印象や、一緒に活動していて刺激を受ける部分などを教えてもらえますか?

杉浦「仁愛ちゃんはずっと私の憧れの人だと思います。ステージングの天才だし、ダンスも表現力も本当にすごくて。全員曲では後ろから背中を見ていることが多かったので、そのすごさを誰より近くで感じてきたつもりですし、こんなふうになりたいとずっと目標にしている存在です」

――(中略) 亜美ちゃんについては、一緒に活動していて感じることはありますか?

杉浦「亜美ちゃんは、生まれたときからアイドルになることが決まっていたんじゃないかって思うくらい、天性のものを持っている子。(中略) 今はグループの入口としてたくさんの方に見つけてもらっているので嬉しいですし、近くで支えたいなと思っています」

――最後に来年はどうなっていきたいですか?

杉浦「私、来年18歳になるんですけど、(中略)18歳でキラキラスーパーアイドルになるっていう目標を立てたんです(笑)。(中略)アイドルに向いてない気がするなって思うこともあるんですけど、3年目に入って、ようやくやっぱり私はアイドルとして生きたいんだなと実感していて。自分で選んだ道なので、せっかくならキラキラスーパーアイドルになってやろうじゃないか! って思ってます」

▲杉浦英恋(僕が見たかった青空)

自分が納得できる自分でいたい

八木仁愛(僕が見たかった青空)インタビュー抜粋

――6thシングル『視線のラブレター』で(中略)メインメンバーを務めた英恋ちゃんのことはどう見ていましたか?

八木「英恋は本当にエンターテイナーって言葉がぴったりの子なんです。(中略)感受性が高くてすごく繊細だからこそ、表現できる幅が広いんだろうなって思います。グループに与える影響力も大きくて、ステージに立ったときの存在感はやっぱり特別ですし、いつも刺激をもらってます」

――亜美ちゃんはまた、英恋ちゃんとは違うタイプですよね。

八木「亜美ちゃんは、まず誕生日がバレンタインっていう時点でアイドルだなって思います(笑)。どこにいてもアイドルとしての佇まいを崩さない子で、ふわっとした雰囲気の中にちゃんと芯がある。(中略)今、亜美ちゃんがメインに立つことで、グループ全体の王道アイドルのイメージをさらに広げてもらっている感覚がありますね」

――来年に向けて意気込みを聞かせて下さい。

八木「昔から自分が納得できる自分でいたいという気持ちが強いので、'26年はそこにもう一歩近づける1年にしたいです。ダンスと歌が大好きでアイドルになったので、その軸はこれからも大事にしつつ、自分に合うお仕事の形や、新しい一面ももっと見つけていきたいです」

▲八木仁愛(僕が見たかった青空)