ピューパ!!を新しい所に連れて行ってくれそうな存在

――天音さん、柊さん、羅さんから見て、新メンバーのお二人はいかがですか?

天音 ここちゃん(想唄こころ)は新加入だけど、すでにピューパ!!を引っ張っていってくれるしっかり者で、凄い頼りになるんですけど、たまに赤ちゃんみたいに見える時もあって。

 そうそう、かわいい(笑)

 ピューパ!!を新しい所に連れて行ってくれそうな存在です。

天音 私は、芸能活動としてはピューパ!!の天音たるとが1番長いんですけど、もともとアイドルをめざして活動をはじめたわけじゃないから、わからないまま曖昧にしていた所があるんです。なので、ここちゃんが入る前はわからなかったアイドルとは? みたいな所を加入して色々教えてもらうのが凄く楽しいし、頼りにしています。

――たしかに、こころさんは様々なグループを経験していますもんね。

想唄 もともと王道でやってて、ひとつ前のグループはお客さんがとても激しい現場だったので、可愛い楽曲も多いピューパ!!に加入したことで、原点回帰、みたいな気持ちはあります。

――なるほど、ここからまたこころさんの魅力が発揮されるわけですね。もうひとり、ピューパ!!のファンだった飴乃さんのことは、もともと認知していたんですか?

 もちろん! アイドルとして活動をするうえで、色々大事な事があると思うんです。その中で、熱量が凄く大事だと思うんですけど、のあちゃんは凄く一生懸命ついて来てくれるし、頑張る熱量が凄く高いので、そういう部分が他のメンバーにとってもすごく刺激的で、頑張らなきゃ、と思わせるし、可愛くて癒されるんですよね。

天音 ピューパ!! というかなり歴史があるグループに新たに加入してくれたので、まず食らいつこうという熱意が凄いなと思いました。

 一生懸命で凄く誠実だから、のあちゃんも、ここちゃんもそうだけど、本当にピューパ!!にピッタリだと思ったし、のあちゃんは経験が少ないからこそ、私たちが色々なステージや景色を見せてあげたいなと思って活動しています。

――凄く良いですね。ちなみに、メンバー会議などはするんですか?

 する方だよね。

天音 そうですね、もともと結構、方針や諸々なことをメンバーも運営と一緒になって動かしていくタイプのグループだったので。ただ、会議という会議、というよりか、気になった事とか、今後やらなきゃいけない事とかを、何か食べながらとか、ライブの準備をしながらとか、「そういえば、この時はどうする?」みたいな、パッと友達と話すような感覚で、会議をずっとしている、みたいな感じですね。

ミニアルバム『tngkr』と「ピューパフェス!!2026」

――ミニアルバム『tngkr』こちら聞かせていただいて、ピューパ!!の全部が詰まっているな、と思いました。緻密な楽曲の良さを堪能できる楽曲もあれば、「GIVE A FUZZ」がみたいに、ギターロックでガンガンに盛り上げる楽曲もあれば、これまでのピューパ!!の更に先に向かっている『SHOOTING LIGHTS OUT!!!』みたいな曲もあって、凄く良いなと思いました。

全員 ありがとうございます!

 ベタな言い方になってしまいますが、凄くバラエティーに富んだ作品になったんじゃないかなと思います。

 ピューパ!!がずっと大切にしてきたものは変わらず、色々な新しい姿を見せてくれているので、ファンの方もこんなことができるんだって思ってくれるだろうし、私たちも実際にライブをしながらこういうことができるんだって、新しい発見に繋がっているなという感じがあります。

――それは、プロデューサーさんが変わったのも関係ありますか?

天音 そうですね。あと、全曲、作詞作曲してくださっている方が違うので、その差もあるし、この人がピューパ!!の楽曲を作ったらこうなるんだ、というのもありましたね。みなさん、これまでもピューパ!!に関わりがある方々でお願いしたから、これまでのピューパ!!を知ってくれてるファンの方々ほど、今までのピューパ!!とはちょっと違うな、と感じとってくださると思うんですけど、ちゃんと親和性を感じていただけると思います。

――そして5月2日にはピューパ!! pre.「ピューパフェス!!2026」が行われます。個人的に、ミュージシャンが芸人さんを呼んだり、アイドルの方が同じ界隈のアイドルの幕間に芸人さんを呼んだり、みたいなイベントはよくありがちだよな、と思ってるんですけど、「ピューパフェス!!」ってもっと奥のことをやってるな、という印象があって。実際に僕は、マーブルアワー(ピューパ!!が定期的に行っているアイドルと芸人の融合イベント)で、ヤッホイというめちゃくちゃ面白い芸人を知ることができたので。

 ありがとうございます。バンドもアイドルもお笑いも、本当に私たちが見てほしいメンバーを呼んでいるので、かなり濃いメンツが集まっているなという自負はあります。私はお笑いのライブに通っているんですが、ライブシーンで今熱い人たちの中でも、さらに濃い方々を呼んでいるし、みんなが好きだろうなって人も呼んでいるし、初めてお笑いを見る人も楽しんでくれるメンツを揃えているから、きっとほかの出演者の方々とかもそうなんだろうな、と思っています。

――そうなんだろうな、と思います。この場で、去年の変わった所で言えることはありますか?

 去年までは、お笑いはずっとお笑いだけの会場だったんですけど、今回はそこが混ざると思います。アイドル好きな人が、こんな面白い芸人いたんだ、と思ってくれたらいいし、逆にお笑い好きな人が、こんなカッコいいアイドルがいたんだ、ってなってくれたらいい。それが凄くいい状態だなって思っていて。

――たしかに、ピューパフェス!!が出演者すべてのハブになっているのがとても健康的で良いなと思いました。そして昨年は天音さんと羅さんが、近代麻雀水着祭りに参加されましたが、反響はどうでしたか?

天音 反響はありました。キンマー(近代麻雀水着祭り)で撮影していただいたものがSNSで拡散されて、その写真が良かったって伝えたいからライブに来てくれて、チェキ撮ってくれたりとか、共演したアイドルの方もめっちゃ褒めてくれたのも嬉しかったですね。

 私がキンマーに出たのは、「ピューパ!!も脱げるメンバーがいます!」って事を伝えたかったんです。こうしてキンマーみたいな、知名度の高いイベントに出ることで知らない方々にも周知していただけるし、お仕事のオファーの幅も広がるかなと思って。ただ、キンマーに限らず、全てのことに対して“やりたいからやっている”というのが一番大きいですね。