小林 雅一

1963年、群馬県生まれ。KDDI総合研究所リサーチフェロー。情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』(講談社現代新書)、『クラウドからAIへ~アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場』(朝日新書)、『生成AI~「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』(ダイヤモンド社)などがある。