12月9日に待望の1stシングル『Don’t Blink』をリリースした話題の4人組アイドルユニットB.O.L.T。2021年の大躍進が期待されている4人のソロインタビューをお届けします!

今回は、青山菜花と同じくスタプラ最年少・小学6年生の白浜あやが登場! インタビューを進めていくなかで飛び出した「このままずっと小学生のままでいたいな、という気持ちもあります」という衝撃的な発言。一体、この言葉の真意は? あやちゃんのB.O.L.Tを思う気持ちがそこにはあった。

ある意味持っている!? 2年連続の大役を任された

先日、ももいろクローバ―Zの高城れにと、私立恵比寿中学の星名美怜が立ち会いのもと、来年1月16日に横浜アリーナで開催される『スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、2人目のシンデレラが決まる〜』の抽選会が配信された。

このイベントでは、総勢40名の若手アイドルたちが先輩グループの楽曲をメドレーで歌い、もっとも印象に残ったメンバーを観客に投票してもらい、トップに輝いたアイドルがシンデレラとして認定される。

40人による長時間のメドレーになるので「どの曲の、どのフレーズを歌うか?」が投票にかなり影響を与えることになるので、それを決めるのは厳正なる抽選で、ということで高城れにと星名美怜が、抽選ボックスから名前の書かれた紙を引き当てる大役を仰せつかったのだが、高城れにはある名前を引き当てたあと「あーっ、やっちまった!」と頭を抱え、しばらく視聴者にその名前を提示することを拒んでみせた。

「私も見ていたんですけど、れにちゃんのリアクションを見て『あっ、これ、私だ』ってわかりました(笑)。前回と同じ感じだったので」

そう語るのは、こちらも小学6年生の白浜あや。

じつは、このイベントは今年の1月にも開催されており、そのとき白浜あやは、ももいろクローバーZの『走れ!』の非常に難しいパートを担当することになった。

何が難しいって、本来は複数のメンバーがかけあいで歌うパート。ゆえに音程が激しく上下するし、かけあいの「間」が非常に短い。普通に考えたら、ここを1人で歌うなんて、ありえない話なのだ。

ところが、高城れにが「私がカラオケに行ったときは1人で歌っているから大丈夫」と主張したことで1人パートになってしまった。しかも、そのパートを歌うメンバーとして、当時、まだ小学5年生だった白浜あやを引き当てたのも高城れに本人。

そんな流れがあったので、今回、私立恵比寿中学の『ジャンプ』のラストのパートで「白浜あや」の名前を引いてしまったとき、生配信中にもかかわらず「やっちまった!」と頭を抱えて、フリーズしてしまったのだ。今回のパートも難易度が高く、しかも長い。

「うわ〜っ! と思いました(苦笑)。でも、がんばるしかないですよね」

前回、会場に足を運んだ人なら彼女のパフォーマンスは、ものすごく印象に残っているはず。ここで難しいパートを見事に歌いこなせば、1年前の記憶とセットで感動が広がることだろう。大ピンチだが、大チャンス。これはもう、高城れにからのプレゼントだと思うしかない。1月16日の横浜アリーナは要注目だ。