1か月ぶりにアメフラっシ全員が集結!

9月16日。この日、アメフラっシ個展『∞(infinity)』と、裏個展『食欲∞』で開催されたオークションで落札された作品に、メンバーがサインとメッセージを入れる作業が行なわれた。

8月に小島はなが新型コロナウイルスへの感染が認められ、無症状ではあったが大事をとってしばらく休養。9月になって復帰が決まったタイミングで、今度は鈴木萌花が陽性となり、入れ替わるように療養期間に入ることに……。

不幸中の幸いだったのはメンバー間での感染がなく、常に3人はステージに立てる状態にあったので、この夏のフェスにはなんとか出演し続けることができた。

「横浜アリーナでの@JAM EXPO 2020-2021は生配信で見ていました。うらやましかったですね、3人が。今年は夏らしいことがほとんどできなかったから、あぁ、夏フェスだなぁ〜って。みんな楽しそうに歌って踊っているから、ちょっと悔しかったです」

前日、1人でワニブックスにやってきた小島はなは、自分が不在のまま活動していたアメフラっシの様子を、客観的に見ていた期間をそう振り返っていた。悔しいけれども、充実した活動を展開している仲間たちの姿を見ることができたのはうれしかったし、安心もできた。本当にいろいろなことがありすぎた2021年の夏だった。

▲真剣な眼差しでサインを入れる小島はな

この日、最初に姿を見せたのは鈴木萌花。じつは鈴木萌花にとって、このサイン入れが正式な仕事復帰となる。つまり、メンバーとも久々の再会を果たすことに。「もうすっかり元気です!」と笑顔で現れた鈴木萌花。

▲元気な姿で戻ってきてくれた鈴木萌花

あとから合流した愛来、市川優月と「久しぶり!」「元気?」と復帰を喜びあった。この日の夜にはオンラインイベントがあるので、そこで小島はなも合流して、久々に4人が勢ぞろい! となるはずだったのだが、なぜか、予定外に小島はなもサイン入れにやってきたのだ。

▲1枚1枚思いをこめて丁寧にサインを入れる市川優月
▲笑顔で撮影に応じてくれた愛来

前日に自分の写真にはすべてサイン入れを終えていたはずだったのだが、ひとつひとつ丁寧にメッセージやイラストを描きこんでいるうちに、肝心のサインが入っていない写真が数点あることが発覚。急きょ、サインを書くために合流することとなったのだ。

予定より数時間だけだけど、早くも勢ぞろいすることができたアメフラっシ。約1か月ぶりの集結となるので、みんな笑顔が止まらない! ファンの皆さんに感謝を込めてのサイン入れから再始動した4人の秋以降の活躍に期待しましょう。

というわけで、大変お待たせいたしました。落札していただいた作品に無事、メンバーのサインが入りましたので、順次発送させていただきます。裏個展にもたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。そちらの結果を今回、発表させていただいておりますので、参加された方はご確認ください!

たくさんの方が参加してくださったことで、残念ながら落札できなかった方も多数、出てしまいました。この状況を受けて、年内にさらなるイベントを開催すべく、編集部ではさっそく動きはじめております。

詳細が決まりましたら、すぐに『毎週アメフラっシ!』でお伝えしますので、どうぞ毎週火曜日にはチェックをお忘れなく!!