懐かし(む)感情もまた良し

あれもこれも
早く終わらせなければいけないのに、
夜が深まる頃には、
睡魔に負けて、
いつの間にか眠りにつく。

朝はアラーム音を鬱陶しく感じながら、
仕方なく目を覚ます。

そんな出来事に日々悩むのは、
健康な証拠。

 

今年は、冬が一気に押し寄せてきますね。

毎朝、必ず温かい飲み物を
一杯は飲まないと
一日の活動を始めることができません。

マグカップの温かさを
全力で包み込みながら
ただただ平凡に過ごすある朝、

夜が来ることに怯え、
朝を迎えることを恐れたこともあったなと
振り返り、懐かしくなりました。

 

寝ることが大好きだったのに、
大好きな日常が、日常でない。

そんな事実に遭遇する瞬間が、
私を悲しくさせました。

あの日々はなんだったんだろうな。

毎晩布団に入ると途端に、
心配事が目の前に文字になって
ざっと並ぶような感覚。

朝まで、片付かない文字を
ひたすら払い除けて、払い除けて。

そんな事が続いていました。

 

原因も複雑に絡み合って、
明確なひとつではないし、

何とも無くなったのにも、
一つのとっておきの
魔法があったわけではない。

物事は、
何事も人ケースバイケースです。

だからこそ、日々
いろんな側面から
考えなければいけないなと。

自分のことだって
よくわかっていないのに。

ともかく、
そうして懐かしむことができている。
それが私にとっては何よりです。