どんどん新しい一面を出していきたい!
――自信が持てるくらいに準備をしていたっていうことですよね。合格後には研修もあったと思いますが、印象に残っていることはありますか?
大島 15分間ひとりで話し続ける研修ですね……。最初は全然できなくて、先輩方に難しいです~!ってアドバイスを貰いに行ったら「15分!? 何するの?」っておっしゃっていて(笑)。え、やってないんですか? どういうこと?って驚きました(笑)。
それで、自分で構成を組んでみたんです。まずは皆さんからの天気の報告を見て、リポートを見て、この先の予想を見て、とかを組み合わせでなんとか。この研修のおかげで、最近は喋り過ぎで、しょっちゅう番組が押してます(笑)。逆に仕上がり過ぎました(笑)。
研修ではないですが「新人シャンソン歌手新春シャンソンショー」っていう早口言葉で、滑舌練習はよくしていました。さ行が続くのが苦手で……。以前、番組で無料シャトルバスを盛大に噛んで「シャトルばしゅ」って言ってしまったんですよ(笑)。真顔でカメラ目線で言ってる姿が切り抜きでアップされていると思うので、ぜひ見てください(笑)。自分でも元気もらえます(笑)。
――検索してみます(笑)。そんな研修期間を経て、昨年12月にデビューし、約2カ月が経ちましたが、出演するうえでどんなことを意識していますか?
大島 大事なことは情報を伝えるということ。3時間の放送で状況が変化していくなかで、番組のスケール(警戒度を色で表示したもの)が上がっていくこともあります。そういう状況に合わせて、出演している私が逐一、皆さんからの報告を大切にしながらズレがないようにお伝えする、ということを意識しています。
――では最後に、これからの目標をお願いします。
大島 いい意味で裏切っていきたい。こんなこともできるんだとか、こんな側面もあるんだとか、新しい一面をたくさん出していきたいです。
――好きな天気は?
晴れなんですけど、雲量で決まるんですが、0~1は快晴で、2~7が晴れで、けっこう幅があるんです。私は特に晴れの雲量5が好きです。青空も見えているんですけど、雲も盛んに動きがあるとうれしいですね。ピカーっと晴れていると、ちょっとつまんなく感じてしまいます……(笑)。
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