『エヴァ15』の正しい立ち回りをお教えします!

ST継続率約81%、ST中の電サポ163回転、ST中の大当たりはオール1500発というスペックも丁度いいのです。時に10連~20連は当たり前のようにあるので、爆発力も十分に楽しめます。しかも、ST突入率が約70%(時短での引き戻しを含む)と高いことも、また人気の秘密です。

エヴァ15で単発を引いてしまう悲運を嘆いても仕方ないのですが、この単発にも時短100回転が付いてくるので、引き戻しの可能性もあります。一方で、時短もスルー→ガッカリしてヤメた直後にあとから来たお客さんにおいしいところを持っていかれる衝撃もデカく、「もう即ヤメはできない」とショックを受けた方も多いはず。

そんな現象もあり、なかなかヤメられない材料の多さが「15作目にして頂点を極めた」と言われる、『P新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~』の正体です。

他のメーカーもエヴァ15の成功を参考にしようと、早くもスペックや演出の見直しに取りかかっており、エヴァ15そっくりなスペックの台がこの夏以降、一気に増えそうです。

ここからはエヴァ15の立ち回りについてお話ししましょう。

まず、座ってすぐに無意味な保留変化は起きたらアウトです。アラート予告の危険度LEV.2やMAXも出るだけムダ。ただのにぎやかしに過ぎません。あと保留青で黒図柄が出たら……これもアウトです。金なんて滅多に出ません。そして、ゲンドウは“ハマリの使者”で金台詞は滅多に口にしないのでサヨナラです。

むしろ、座ってすぐにシャッターが閉まって、チャンス背景の夕暮れビルになる台は「ちょっと脈あり」とみて、ボクは次の500円ボタンを押します。絶好調の台だと、このタイミングで福音エアーが吹き出て、お座り一発が決まることが多いのです。

さらに踏み込んで解説しましょう。エレベーター演出でエヴァの準備がまだだったり、作戦会議で改修中だったりと、エヴァが出撃しない台に用はありません。

リラックス・ステップアップは簡単に出て欲しいところですが、月背景の初号機や問答無用のレイ背景が気前良く出ると“しめたもの”です。狙い目回転数は40の倍数で、240~280回転が一番良く当たりますが、ここで単発なら、諦めるのもアリでしょう。

しかし、好調なエヴァ15の時短には、突発当たりはもちろん、いきなり水玉ボタンで全回転などなど「本当は潜伏確変じゃないのか?」と、ツっコみたくなる程、よく引き戻してSTに突入します。この辺の絶妙なバランスの良さも、15作目となるエヴァのスペシャルサプライズだと思っていますし、実際にボクは好調な台に座って勝ち続けています。

ST中のスピード感も抜群で、速すぎず遅すぎずというのも強みでしょう。あまりに速すぎて、すぐ終わっちゃうハイスピードマシンに疲れた人たちの寄り所にもなっています。ST中にハンドルから手を放しても問題ないので、ボクが以前から提言してきた“ST中のデモ出し”(台の反応がよくないなと感じたらデモ画面が出るまで台を休ませる)も、楽しむことができちゃいます。

ただ、パチンコ界にはますますハイスピードの波が押し寄せており、『Pキン肉マン3キン肉星王位争奪編』(KYORAKU)、『P大工の源さん 超韋駄天BLACK』(SANYO)、さらに『P真北斗無双第3章ジャギの逆襲』(Sammy)など、すでに時速7万発20万円以上というとんでもないポテンシャルを秘めた台が登場し、覇権争いはエスカレートする一方です。

出玉もしっかり1500発あるので、去年、鮮烈なデビューを果たした『P大工の源さん超韋駄天』から、出玉の多さでは進化を遂げたと言えるでしょう。

〇【新台】キン肉マン3-火事場ゴールド-の爆笑カスタムを発明[1GAME TV]

そうです。いつのまにか、こんな出玉が許される時代になったのです。片っ端から新台に手を出すドンキホーテにとって2022年は、豪華絢爛満漢全席フルコースのごちそう揃い。何からハシをつけていいのか迷っちゃいますが、1日2~3時間しか打たないボクにとって、ハイスピード大量出玉マシンほどうれしいモノはありません。それはサラリーマンの皆さんにとっても同じでしょう。

この連載では「どうして座ってすぐ当たるのか?」「本当に勝っているの?」など、ドンキホーテ谷村ひとしの立ち回りに疑問を抱いている方たちには、目からウロコの台選び、立ち回りの秘密をすべて晒すつもりです。ぜひ、オスイチ(お手軽にお座り一発)を身近なモノにしてください。

次回は、『エヴァ15』、『P真・花の慶次3』(ニューギン)、『Pひぐらしのなく頃に彩』(Daiichi)のST中の連チャン打法をこっそりお話ししますね。

※本書に記載された独自の攻略法は、メーカーの発表ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。また、実際のパチンコの結果については、皆さまの自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。

▲情報盛りだくさん! 『谷村ひとしパチンコランド』
プロフィール
 
谷村 ひとし(たにむら・ひとし)
1953年、北九州市生まれ。1979年に週刊少年ジャンプでデビュー。1994年、40歳で初めてパチンコに目覚めて30年毎日のようにホールに出かけ、ドンキホーテ流の打ち方でトータルプラス8900万円を突破。勝ち額は全て申告して納税しています。◎自らのサイト“谷村ひとしパチンコランド”を22年継続中。収支も毎日公開中です。◎漫画パチンカー・パチプロ必勝本オリ法プラスに漫画連載中。◎YouTubeでも“オスイチ2022”連載中。◎日刊スポーツ・週刊大衆・パチmax!にも連載中。◎趣味はスポーツ以外ならオールマイティです。ビデオ・DVD・ブルーレイコレクションが、10万本突破して、谷村アーカイブスと化しています。