『真怪獣ゴジラ』は大当たりするまで油断できない

演出に目を移すと、貞子の手の落下が“サラリーマンをなめんじゃねぇ予告”に該当します。ボクが座ってオスイチ21回転目の290回転、保留がスーツ姿の金太郎になってキャバ嬢にプレゼントをされると疑似連スタートですが、それだけならどうってことはありません。

ここで、ボクのおデコに吹きつける強い風ラッキーエアが、大当りを知らせてくれます! SPリーチで当たると、バイクに乗った金太郎が、「金太郎チャンス」をGETしてくれました。このときの“プロッポパッピロ~~♫”という違和感満点の直撃音がたまりません!

これは、『P大工の源さん超韋駄天』(SANYO)の「超源RUSH」や、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5夜桜超旋風』(SANYO)の「超旋風RUSH」突入の際の“キュオオオン”という音に匹敵する快感です。

そして、この直撃音こそが、『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』(Bisty)のインパクトフラッシュ同様、2022年のパチンコの勝ちサインでもあります。

この「金太郎チャンス」中、ボクは4号機時代のスロットのように子役を重ねる 「雑魚撃破バトルモード」を選びましたが、これが16連チャン1万7千発一気出しです! ふと隣の台を見ると、なんと90回オーバー&7万発突破していました。まさに一獲千金、30万円コースもお手の物の『金太郎』です。

『金太郎』に負けじと、『ゴジラ』も爆発しています。今度は8月5日の午後6時過ぎ、『真怪獣王ゴジラ』の20回大当り&495回転ヤメの台に座れました。同じ日に『金太郎』で出した7連7千発を手に『真怪獣ゴジラ』で勝負です。

『P真・花の慶次3』(ニューギン)の巨大慶次パネル同様、データランプの見えないゴジラの顔が、めっちゃリアルです。ただ、データは液晶にデッカく表示されており、20回大当り495回転が見やすく表示されています。

この『真怪獣ゴジラ』、前作とほとんど演出は同じです。「“索敵ZONE”って何?」って思ってる方、それは前作の“索敵ZONE”だと思ってください。この演出ばかりの単調なゴジラは死んでいます。

今回は、保留が変わって映画のカメラアイテムをSTOCKしてからが本番です。しかし、赤くらいでは当たりません。金→激変化金熱保留が出ても安心できないので要注意です。とにかく「G-SMASH」と大きな牙が落下して、これでもかこれでもかと、にぎやかに怪獣バトルが始まってからがようやく本番です。

〇「パチンコ 真・怪獣王ゴジラ2」プロモーションムービー