『GANTZ3 LAST BATTLE』が真夏のホールを席巻!

激アツはずしは当たり前で、心が折れちゃった人も続出のゴジラです。ボクは初当りが7図柄テンパイだったので、余裕でRUSH突入です。「シンゴジラRUSH」は、映画『シンゴジラ』の画像を駆使しており、全国主要都市をゴジラが制覇していきます。8月1日の新装初日に7連&7千発を経験できたので、今日は「怪獣総進撃モード」でRUSHを楽しみます。

もちろんBGMは『怪獣大戦争マーチ』です。あの懐かしいK-1グランプリの佐竹雅昭選手の入場デーマソングです。あっ! その昔、『週刊漫画アクション』で、佐竹選手原作の格闘技漫画の連載企画を準備したことを思い出したドンキホーテです。この曲は「怪獣総進撃モード」にピッタリで、この日は14連チャン&1万7千発の快進撃です。

出玉は、『真花の慶次3』とソックリの出方です。あまりのゴジラの大きな鳴き声と天激ボタンの巨大バイブに、周りで打ってるのがイヤになる程にぎやかなのも『真怪獣ゴジラ』の特徴です。保留が、まゆ玉になり、中からレインボーの光を放てば、プレミアのモスラ登場です。1500発か450発か、ドキドキします。昇格演出で「450」の「0」がグルリとゆっくり回転して「1」になると、「G-CRASH」が発生して1500発に昇格します。

ちょっとレトロな『真怪獣ゴジラ』ですが、ボクはこういう台が大好きなのです。結局、この日は『金太郎』と『真怪獣ゴジラ』で2万2千発の大量出玉で78000円の大勝利でした。

そして迎えた8月8日、お盆前の目玉『からくりサーカス』が、ついに登場しました。出玉はさほどでもなく、初当りが1500発なら、『P神・天才バカボン~神SPEC~』(Daiichi)や『P Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)を超えるのは難しそうで、前評判の勢いだけで買っちゃったホールはホクホクか、あるいはお客さんを飛ばしてしまう可能性も高そうです。

むしろ、『GANTZ3 LAST BATTLE』のほうが、新装初日に大暴れしています。なんと、6万発以上を出ている台も珍しくありません。内訳をチェックしてみると、初当りは3回のみ。最初は朝イチ1051回転までハマって単発300発です。しかし51回転目に14連チャン&3万発、さらに96回転&14連チャンして、わずかな時間で6万発を記録していました。300発か30000発のイチかバチかの『GANTZ3』の爆発力を、まざまざと見せつけた1台と言えるでしょう。

2022年8月のホールは、例年に増して、注目台の多い1か月になりました。9月に登場する『PF戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』(SANKYO)、10月に登場する『Pルパン三世 消されたルパン2022』(HEIWA)や『P真北斗無双3覚醒闘舞』(Sammy)など、一撃の出玉に期待できる新台が目白押しで、お盆以降も目が離せません!

※本記事に記載された独自の攻略法は、メーカーの発表ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。また、実際のパチンコの結果については、皆さまの自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。

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