光文社FLASH編集部が主催するオーディション「ミスFLASH2023」で、グランプリに輝いた新人グラビアアイドルの橘舞。デビュー3ヶ月目には、篠崎愛が審査員を務める「ミスヤングアニマル2022」でも審査員特別賞を受賞しており「ミスFLASH」とのW受賞は史上初の快挙となった。

「グラビア界のスーパールーキー」と注目を集めている橘は、デビューしたばかりということもあり、明かされていない部分が多い。そこで、彼女の素顔に迫るべくインタビューを敢行。「ミスFLASH2023」グランプリを受賞するまでの背景や受賞後の周囲の反応、プライベートな面では普段の性格から恋愛感まで語ってもらった。

▲橘舞インタビュー

「ミスFLASH2023」グランプリ獲得までの過酷な道のり

――「ミスFLASH2023」グランプリ獲得おめでとうございます! 改めて、受賞後のお気持ちを教えてください。

橘舞(以下、橘) ありがとうございます! 正直まだ実感がなくて、ふわふわしています。

――1月17日に行われた「ミスFLASH2023」発表会見では、涙ぐむ場面もありましたね。今までの活動を思い出されての涙だったのでしょうか?

 そうですね。やっぱり敗者復活からのグランプリですし、「ミスヤングアニマル」「ミスFLASH」とオーディション続きだったので、本当につらすぎて……(笑)。正直“ふたつも無理だよ”と思ったので、受けるかもすごく迷ったんです。「ミスFLASH」は絶対に受けよう!って感じだったんですけど、つらすぎて諦めようとも思いました。

それに「ミスヤングアニマル」と「ミスFLASH」のセミファイナルが被っていたので、「ミスFLASH」のほうは2週間くらい配信ができなかったんです。セミファイナルで落ちてしまったときに“もう諦めようか”と思ったことや、応援してくれたファンのことを思い出して、少し泣きそうになりました。

――今までの頑張りが報われましたね。

 本当に! 応援してくださった方々に、こうして発表ができたことが一番うれしいかもしれないです。

――オーディション期間中、何に支えられましたか?

橘 配信を見に来て、応援してくださる方々に支えられました。配信は毎日、最低3時間やらないといけないのが大変で……。

――3時間も!?

 “死んじゃう”と思いました(笑)。オーディションが始まる前は本当に何もしていなかったので、ファンが全然いなかった状態から始めたんですけど、この期間でちゃんと応援してくれる人ができて、しかも私のために毎日、時間を作って(配信を見に)来てくれてるのが一番うれしかったです。

――「ミスFLASH2023」グランプリについて、ご家族や友達からの反応はいかがでしたか?

 家族に(活動のことを)ずっと言ってなくて……(笑)。『ヤングアニマル』で審査員特別賞を獲ったときに初めて言いました。

――そのタイミングで伝えられたんですね。

 「え?」って感じでしたね(笑)。けっこう厳しい家なので「グラビアをやってるの?」みたいになったんですけど、今は応援してくれています。やっぱり結果が出るまで言えないなっていう思いもあったので、ちゃんと結果を出して伝えられてよかったです!

――改めてグランプリおめでとうございます! グランプリ発表時の映像を見たところ、体が引き締まっているなと感じました。運動はされているのでしょうか?

 最近はジムに通っています。事務所に入ってから8キロくらい痩せないといけなくて、それから運動するようになりました。だから、事務所に入って最初にやったことはダイエットです(笑)。でも「ミスFLASH」グランプリを獲ったほかの2人がすごく引き締まっていたから、また絞らなきゃなと思って、今の目標はマイナス5キロです!

――無理せず頑張ってください! 特に重点的に鍛えている部位はありますか?

 お尻です。売りにしたいので頑張っています! ここ(胸)はもういっぱいいるからどうしようもないと思って、もちろんお尻が売りの人もいるんですけど“まだお尻のほうが大きいぞ!”と思いました(笑)。最初は「胸に自信あります」と言っていたんですけど、今はもう恥ずかしくて言えないです……。