檜山沙耶が反則スレスレの回答!?

続いてはゲームで楽しむ時間。最初は「ウェザーニュースLiVE 〇Xクイズ」。会場で配られたウチワに「〇X」が記載されており、二択で答えていくコーナー。

「小川、魚住のデビュー日は2023年4月27日である」「ウェザーニュースの天気予報精度は業界No.2である」「現在3位のリポートキーワードは“ムシッ”である」といった問題で楽しんだ。

自分たちのデビュー日の問題で、舞台に登場した魚住と小川。MCから話を振られるものの、初のイベントで緊張しているから、二人で体を寄せ合って恥ずかしそうにする姿に、会場に集まったファンから温かな笑いが起きた。

▲「〇Xクイズ」に登場した小川千奈(写真左)と魚住茉由

次のゲームは「番組イントロどん!」。「モーニング」「サンシャイン」「コーヒータイム」「アフタヌーン」「イブニング」「ムーン」、いずれかのオープニングテーマが一瞬だけ流され、どの番組のテーマなのかをペンライトの色で答える内容だ。

MCを担当したのは檜山沙耶・駒木結衣・戸北美月の三人。本当に僅かにしか曲が流れないため難しい問題となるものの、さすがは担当キャスター。耳のよさを発揮しつつ、会場のファンとの一体感を生むゲームとなった。

檜山はわからない問題の際には、戸北と観客が出した色を見て「私も便乗しよう」と自身のペンライトの色を変えるという反則スレスレ? の高度な技を繰り出し、観客を笑わせる。

▲青色一色となった会場

最後のゲームは「お天気伝言ゲーム」。5名2組にわかれ、ヘッドホンを付けてもらい口の動きだけでキーワードを伝言するといった内容……となるはずが、ヘッドホンの不調によりジェスチャーゲームとなる。

Aチーム:(左から)松雪・檜山・小林・魚住・小川

▲Aチームのキャスターたち

Aチームのお題は「ラニーニャ 困ったな」。これを先頭の松雪が「ラニーニャ」という言葉を猫のポーズで檜山にジェスチャーを送る。大画面に映し出された松雪のあざとかわいさっぷりに会場は悶絶。MCの村田氏は「これが元祖あざとい芸人」と松雪を評した。

▲「ラニーニャ」を猫のポーズでジェスチャーする松雪とマネする檜山

Bチーム:(左から)駒木・高山・山口・戸北・山岸

▲Bチームのキャスターと山口氏(写真中央)

Bチームのお題は「福岡 熱さ 注意」。先頭の山岸愛梨が口パクとジェスチャーで戸北美月にお題を伝える。

戸北は福岡名物である豚骨ラーメンを食べるジェスチャーで表現。そして、自分を指差してジャンプをする謎ジェスチャーを披露。これには3番手の山口氏も困惑の表情を浮かべる。結局、ここから崩れてしまい最終回答者の駒木は不正解。

ジャンプのジェスチャーを戸北に聞いたところ、自身の出身地の福岡を伝えたかったらしく、「福岡から飛び出す感じ」を伝えたかったとのこと。予想外の角度の答えに会場が沸いた。

▲「豚骨ラーメン」で福岡を表現する戸北(写真中央)

ハプニングをものともせず、楽しみながらゲームを進めていくキャスターたちの姿は、図らずも普段の生放送で鍛えられている対応力をみごと証明することとなった。

最終的には両者不正解となり、「どちらが可愛かったか?」で勝利を決めることに。観客たちの投票の結果、圧倒的な山口氏の可愛さ? によりBチームが勝利。景品の高級スイーツを手に入れた。

その後、イベントはエンディングへ。登壇者たちが一人ひとり感謝を述べて、イベントは終了となった。

どれだけ愛されているかを実感したイベント

イベント終了後に行われた囲み取材では、5年ぶりとなるリアルイベントの感想を述べてくれた。

MCを務めた山岸愛梨は「5年前くらいもイベントをやっていましたが、もっと小規模なイベントでした。今回、この大きな会場で、あっという間にチケットがなくなってしまったと聞いて、このチャンネルがどれだけ愛されているかを本当に実感することができました」と喜びの声をあげた。

続けて「普段から天気って面白いということをお伝えしながら、皆さんが不安に感じる災害時には安心していただけるようなメディアを目指していきたいです」とコメントを残した。

同じくMCを務めた総合プロデューサーの村田泰謁氏は「日頃から応援してくださる方、今日、会場に足を運んでくださった方、配信を見てくださった方など、こんなにたくさんの人たちに見ていただけるメディアになってきているというのを実感しています。成長の場をいただけて感謝です」とコメント。

どんどん大きく成長している『ウェザーニュース LiVE』から今後も目が離せません。


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