8月25日(金)~8月27日(日)の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催される『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』。 初日となる25日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでは、イベントの幕開けとなるオープニング記者会見が行われ、福本愛菜、アインシュタイン、田津原理音、ミキ、レイザーラモンRG、ジョイマン、川畑泰史、ベリーグッドマン、藤崎マーケット、NONSTYLE・石田明、のだこころが登壇した。

▲『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』オープニング記者会見

会見場に登場したのは!?

『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』は2025年大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を旗印に、「チーム関西」各社のアイディアやリソースなどを掛け合わせ、より組織的に文化・エンタテインメント・スポーツに関するステージやワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施し、将来を担う子どもたちが未来を体験できるフェスイベント。

オープニング記者会見では、大阪城公園内で行われる3日間の各イベントについて、出演者たちが説明した。

 

今年のR-1グランプリチャンピオンの田津原理音は、明日26日(土)に太陽の広場 大阪城公園内で行われる「SDGsウォーク2023 in Warai Mirai Fes」について説明。

「SDGsウォーク2023 in Warai Mirai Fes」は、よしもと芸人やアイドルとウォーキングを行い、「歩いて・笑って・健康になって」持続可能な開発目標(SDGs)を楽しみながら学べるイベント。

田津原は「一緒にウォーキングする人は選べないので、NMB48目当てで来た方が、ZAZYと歩くことになるかも」と笑わせつつ、スタート地点、コース中のポイント地点、ゴール地点に置かれた、自身がデザインしたオリジナルカードについて「地球温暖化について考えるきっかけになっています! 参加特典として僕がデザインしたオリジナルナップサックを全員にプレゼントします!」とアピールした。

ミキの二人は、初日に行われる「SDGs-1グランプリ THE BEST SELECTION-SDGsでネタ祭り-」について説明。

SDGsを笑いで楽しくわかりやすく広める、芸人たちの熱き戦い「SDGs-1グランプリ」。7年目となる今回は満を持して、よりすぐりの漫才・コント・落語が集結。祇園、佐久間一行、男性ブランコと、歴代チャンピオンや、これまでの大会で好成績を残した芸人が出演する。

ミキは「じつは僕ら、前に出たとき審査員の西川きよし師匠に“調子悪いんか?”と言われた。はっきりと“面白くないです”と言われました」と明かし、「きよし師匠は今回いないですが、頑張りたい」と意気込みを語った。

RGとジョイマンは、人気のリズムネタ芸人から、新時代を担う次世代の音ネタまで、
音・歌・ダンスのジャンルを超えた選ばれし芸人たちが登場する、「OTOGEI~関西から世界へ~」を説明。

RGはドラマ日曜劇場『VIVANT』のチンギスのコスプレで登場し、事あるごとにVIVANTネタをぶっ込み、それをなぜかミキの昴生が全て説明。亜生は「お兄ちゃん、VIVANT大好きなんです」と説明すると、たまりかねたMCアインシュタインの河井ゆずるが「Warai Mirai Fesの会見やから! VIVANTの会見ちゃうから!」「RGさん、モノマネをやるスピードが早すぎて、みんなついていけてない」とツッコんだ。

 

ミュージシャンのベリーグッドマンの三人と藤崎マーケットは「Warai Mirai ナイト&ライト~未来へ繋ぐエンターテイメントショー~」について説明。これはWarai Mrai Fes 2023 初日の夜を彩る屋外ライブイベントで、大阪城公園の木々に囲まれた大阪城音楽堂で夜空の下、音楽・ダンス・笑いを楽しめるナイトエンターテイメントとなっている。

大阪城音楽堂でライブをしたことがあるかを問われると、ベリーグッドマンのMOCAが「何度もあります」と胸を張ったあと、ボケを交えて意気込みを話すと、アインシュタイン稲田が「さっき今日はボケないって言ったじゃないですか!」とツッコみ。WBCのパブリックビューイングで共演したことがあるというアインシュタインとベリーグッドマン、彼らの息のあった掛け合いに会見場は笑いに包まれた。ミュージシャンと芸人のコラボが楽しめるのもWarai Mirai Fesの醍醐味の一つだ。

川畑泰史は「吉本新喜劇&ずっこけ体験in Warai Mirai Fes 2023」を宣伝。「僕は先日座長を卒業したんですが、メンバーが忙しいということで駆り出されました」と笑いを交えて話し「いつもの新喜劇と違うので、(浅香)あき恵さんはメガネを二重にして台本を読み込んでました」と明かした。さらにRGから「ドラム?」とまたVIVANTネタをぶっ込まれると、曖昧な笑顔を返し、河合に「川畑さん、VIVANT見てないでしょ!」とツッコまれていた。

NONSTYLE・石田明、のだこころはノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」を説明。石田が脚本と演出を務めたこのショーは「東京でもやっているんですが、小さいお子さんが客席で踊ってるんです。今は声出しも解禁されたんで、親子で楽しめると思います」とPR。

Warai Mirai FesにはNONSTYLEとしても出演するが「井上はいろいろあったんで、こういう公の会見には出席しないんです」と語り、「石田さんが一番長いこと井上さんの不祥事イジってるじゃないですか」とアインシュタインにツッコまれていた。

さらに、スペシャルゲストとしてノンタンが登場。可愛らしく元気なノンタンに会見場が盛り上がるなか、RGが「ノンタンとVIVANTの握手がしたい」とワガママを言い、実際にミキ昴生と模範を見せるが、たまりかねて石田が「我々に断る権利はないんですか?」とツッコんでいた。

▲RGと昴生のやりとりを見つめるノンタン

『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』はCOOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内で8月25日(金)~8月27日(日)の3日間開催される。