NewsCrunch広報班9月22日に東京ドームホテルで、来年1月に東京ドームシティ内にオープンする「IMM THEATER」の劇場ロゴお披露目会見が行われ、ロゴのカラーデザインを担当したタレント・画家のジミー大西が出席した。
さんまDMとのやりとりは30回以上！
明石家さんまが命名し、GM(ゼネラルマネージャー)ならぬDM(Don’t Manager / ドントマネージャー)を務める「IMM THEATER」。このたび公開されたロゴは、さんまDMの発案で、出身地の奈良・薬師寺の安田暎胤(やすだ・えいいん)長老に揮毫(きごう)いただいた書に、ジミー大西の画を組み合わせて作成。
会見に登場したジミーは、制作に携わるきっかけを「さんま師匠から、“ジミー、ひと儲けしようか？”と声をかけられまして…」と明かし、「すぐに“お願いします！”と返事しました」と話した。
「これまで、お笑いのことではアドバイスをいただいたり、やりとりしたことはあったんですけど、こういうデザインについてのやり取りをさんま師匠とさせていただくのは初めて」と振り返ったジミー。
ロゴの制作は一筋縄ではいかなかったようで「さんま師匠に“こんなんどうですか？”って聞いたら“いや違う”と言われてやり直して、やり直しては“そうじゃない”というやりとりを30回以上はしました。“そうそう！ それそれ！”と言われたときはホッとしました。製作期間はだいたい2か月半くらいでしょうか」と明かした。
出来上がりを見たジミーは「安田暎胤長老の揮毫された書の味が一番大事。その味を消さないように僕が付け足す、というのが今回のやり方だったので、それはできているし、かわいらしくできたと思います」と語り、さんまDMからも「かわいらしく出来上がったし、言われたことはちゃんとできている。お前らしさも出ているな」とお褒めの言葉もいただいた、と納得の表情。
IMM THEATERの名称は、さんまDMの座右の銘「(I)生きてるだけで(M)丸(M)もうけ」の意味が込められつつ「皆さんの想像で自由に考えてほしい」ということだったが、最後にジミーは「小さいお子さんから年配の方まで、大勢の方がきてもらえるような劇場になればいい。よろしくお願いします」とさんまDMの思いを代弁したような意気込みで会見を閉めた。
この日、劇場の屋上サイン(看板)の仮囲いが外され、ロゴが初お披露目となったIMM THEATERだが、さらにIMM THEATER FANCLUBが開設されることも決定した。チケット先行予約を始めとしたさまざまな特典が受けられるファンクラブの詳細は、10月2日(月)に発表される。
〇IMM THEATER オフィシャルサイト
