プロ雀士・高宮まり初の紙写真集は「山に登るし、川にも入るので自然で撮りたい！」

12月17日(日)、東京・芳林堂書店高田馬場店で、プロ雀士でグラビアアイドルとしても活躍する高宮まりが、ファースト写真集『蜃気楼～Mirage～』の発売を記念して、お渡し会を開催。イベント前には囲み取材が行われた。

▲写真集を手に取り撮影に応じてくれた高宮まりさん

お気に入りの1枚「じつは川に入っています！」

雑誌で表紙を飾ることも多く、さまざな場面で高宮のグラビアを見かけるが、意外にも紙の写真集は今作が初めて。そのファースト写真集の感想を聞かれると「たくさんのステキな写真を撮ってもらえていたので、発売がすごい楽しみでした。実物を見て、すごく感慨深く、うれしい気持ちになりました」とコメントを残した。

ファンの方々から写真集の感想は届いているか？　という質問には「皆さん購入して、お手に取ってくださるみたいで、本当にありがたいです。友達も購入してくれたそうで、みんな思い思いにお気に入りの写真を教えてくれます。『私はこれが好き』とか、一緒に見たりして楽しいです」と感謝を述べた。

撮影の際のエピソードを聞かれると「撮影したロケーションが湖や川だったので、寒かったです(笑)。お気に入りカットも水辺で撮影していただいたんです。私が『こういう写真が撮りたい』と言っていたものを形にしてくださって。オフィーリアという絵がありまして、川に流されているような絵なのですが、『私も川に流してください』と要望しました(笑)。何もないところに寝ているように見えるんですが、じつは川に入っています。すごく透明な川でキレイに撮っていただき、思い入れのある1枚です」と自身の希望シチュエーションで撮影したお気に入りカットを教えてくれた。

▲高宮さんお気に入りの1枚　写真：藤本和典

そのほか、自身で希望したことは？　という質問には「とにかく自然のなかで撮影がしたいというふうにはお伝えしていたんです。山にも登りますし、川にも入ります。体張れるので、よろしくお願いします！って(笑)」と話し、この写真集にかけた意気込みが感じられた。

好きな体の部位については「大きな手。麻雀中継って基本的に腰から上くらいが画面に映るんです。手が大きいおかげで身長も高くみられて、スラっと見てもらえることが多いので好きです」と茶目っ気のある笑顔で語る。

最後に写真集の見どころを聞かれると「今回は私のファーストを写真集ということになるんですけれども、雰囲気のある写真もたくさん撮っていただけて、私らしい良さっていうのがすごい出てるんじゃないかなと思います。本当に皆さんのおかげでステキな写真集を作っていただけたと思ってます。ぜひ、たくさんの方にお手にとっていただけたらうれしいです」とコメントし、囲み取材を締めくくった。