2月にメンバーが発表された段階で、過去にグループのエース格だった有名アイドル大フィーチャーで話題沸騰。4月22日に渋谷O-EASTでデビューライブ。12月6日 Kanadevia Hallで行われたワンマンライブ「Stage of the Future」は見事全チケット完売。2026年5月には豊洲PITで結成一周年記念ライブを行うことが発表されたfav me。

2026年のアイドルシーンを引っ張る存在になりそうな彼女たちに聞いた、順調なスタートの裏側の本音、そしてエース揃い故のメンバーの個性強すぎるキャラクターについて! 登場メンバーは阿部かれん、小野寺梓、川岸瑠那、中本こまり、丸山蘭奈、澪川舞香の6人。レモンイエロー担当の瀬乃まりんは学業のためお休みです。

7人のうち6人は負けず嫌いです!!

――4月のデビュー以来全てがうまくいってるfav meさんですが…。

全員:えぇぇえぇ〜!!!!

――強めな否定のニュアンスが…。表面的に見てるとそうとしか思えないんですが、メンバーの皆さんからするとそれだけではないと。

中本:やっぱり、期待していただいてた分、それに応えるっていうのがすごい怖かったし、難しかったですね。それは今でもなんですけど。

――それはやはりASOBISYSTEMの先輩方がものすごく成功されてるから?

中本:そうですね。それにメンバー個々の歴もあるので、すごいものを見られると思われてるんじゃないかって…。実際そう期待するようなコメントも見たりして、とっても有難かったんですけど、より自分たちが頑張らないと! って言い聞かせながら練習してました。

――最初にメンバーが発表された時、有名メンバー多数で究極のスーパーグループ的なイメージでしたからね。

阿部:嬉しいんですけどね。先輩方が本当にすごいことを成し遂げられてるので、プレッシャーも感じるし、それにどうやったら近づいていけるのかって、日々悩むことも多いなって思います。メンバー同士でレッスンの合間や遠征の移動のときに、そういう話をすることも多いし…。でもfav meはメンバー全員向上心が強いし、全員すごく負けず嫌いなんです!

――なるほど! 全員!!

阿部:はい全員! あ―――――、いや…(困)。1人そうじゃないのがいるな。向上心はあるんですけど負けず嫌いかと言われれば…。

――視線の先には川岸さんが…。

小野寺:負けず嫌いってなに?

阿部:それはほら、他のアイドルに負けたくないとか。先輩や後輩に負けたくないとか。

――動員や売り上げとか数字の面でも負けたくないとか。

小野寺:え〜、それなら私〜、負けず嫌いじゃないかもぉ〜?

阿部:はぁっ!? あなたこの前“アイドル界の首領(ドン)になる”って言ってたでしょ(一同大爆笑)!!!

――ヤバ過ぎる(笑)!! まあ小野寺さんは前世で圧倒的カリスマアイドルだったわけですが。

阿部:それが一番負けず嫌いな発言だから!!!

小野寺:そうなの?

阿部:“伝説のアイドルになりにきました〜!”(デビューライブMCでの小野寺の名言。『わんだーらんっ!』の歌詞にもなっている)もけっこうな負けず嫌いだから!!

小野寺梓(おのでらあずさ) 8月8日生まれ。身長163㎝。水色担当。X:@azusa__fm0808

――小野寺さん、アイドル界の首領(ドン)とはどういう立ち位置を指すんでしょうか?

小野寺:あ〜、でももう新しいのを見つけてて〜。アイドル界のイチローさんになります。

――首領(ドン)の座はもういいんですか? てか大谷ブームの最中になぜイチローさん?

小野寺:この前インフルエンザ対策のツイートをしたらバズって(下記参照)、その中にユンケルも入ってたので、ユンケルさんのCMを狙っていて(笑)。

――首領(ドン)より現実的なメジャー仕事!!

小野寺:すいません話がズレちゃった…。何だったっけ? そう、だから全部うまくいってたわけじゃなくて…。最初のうちはライブを自分たちのものにするっていうか…。お客さんにとっては初めて聴く曲ばかりじゃないですか。だからけっこうシーンとしちゃって。どうやったら盛り上げられるだろうって話し合ったりしてました。

川岸:ちょっと時間かかったよね。

阿部:ツアーファイナルくらいからかな。ツアーを通して、メンバー同士の絆も深まったし、ファンの人たちとの絆も深まった気がして。夏ぐらいですね。その時期にファンの人たちもコールとか入れてくれるようになって、楽しみ方を見つけてくれて、ライブも盛り上がっていった気がします!

――あと最初の時期って、前のグループのファンの人たちがギャップを感じちゃって戸惑うこととかありました?

小野寺:なんか梓のほうを見てる!!(一同笑)

――前のグループのカラー的に一番ありそうなので!

小野寺:そうなんですよね〜。けっこう悩みました。

――どうやって乗り越えていったんでしょうか?

小野寺:ライブを全力で楽しんでる姿を見せるのが一番大事だと思うんですよ。でも最初の頃は自分自身が、まだ何か、心からは楽しめてなくて。まだ曲が自分に馴染んでなくて。でもだんだんそうやってライブしていくうちに、曲を自分のものにできてきて、自分がライブを楽しめるようになってきた。そしたらファンの人たちからも“fav meのライブ楽しい!”って言ってもらえるようになって、元気になりました!

――ちょうど昨日ライブを拝見したんですが、小野寺さんが全力ニコニコでやり切っていて感動しました。

小野寺:ありがとうございます。あと最近いろんなタイプの曲ができて、カッコイイ曲とかもできたんですよ。それもあって、今すごくいい感じです。

――澪川さんはどうでした? ギャップ的なものありました?

澪川:今まで2つグループをやってきてて。最初はピンクの可愛い系で、前のグループは楽曲も衣装も清楚系な感じだったんですよ。だから昔から知ってくださってる方からは、最初の感じに近いねって言われたり。今の感じが一番好きって言ってくれる方もいるし、前の清楚系ももう1回見たいって方もいるし…。でもそこまで大きなギャップではなかったので、悩むということはなかったですね。とりあえずツインテール率が上がりました(笑)。

澪川舞香(みおかわまいか) 10月27日生まれ。身長153.5㎝。赤色担当。X:@maika__fm1027

――なるほど(笑)。阿部さんのさっきの話だとツアーが大きかったとのことですが、この半年ちょっとの間の活動の中で、他に変化した部分、成長した部分があったら教えて頂ければ。

阿部:蘭奈ちゃんが一番変わった気がするって思っていて。アイドル1年生なんですけど、最初の頃はけっこう毎ライブ緊張してる感じで、ガチガチな感じだったんですけど。けっこうツアーを機に変わったっぽくない?

丸山:確かにそうかもしれない。ツアーを通して、ファンの人たちとライブを楽しむ感覚が分かって。それまでは本当にずっと毎回緊張してたんですけど、ツアー以降はライブ自体を楽しめるようになりました。

小野寺:自分が成長した部分で言うと…。今まですごいメイクが薄いグループにいたんですよ。でもfav meは衣装もすごく華やかで、女子力を上げていかないといけない! だからみんながたくさん指導してくれて!!

――首領(ドン)も指導されることがあるんですね!!

小野寺:こまりちゃんとか、すごいプロデュースしてくれて!

中本:一緒にメイクして。今ほとんど同じもの使ってます!