他のグループと違うところが一番の強みになる!
――お2人から福田さんに聞きたいこととかありますか?
瀬﨑:フクフェスに呼ぶグループは全部福田さんが決めてるって伺ったんですが、選ぶ時のポイントとかってあるんでしょうか?
福田:そうですね、アイドルさんをお呼びする時に一番気にしているのは、お客さんのタイプかもしれないです。もちろんグループ自体の魅力も大事なんですけど……。STU48のお客さんって大人しい方が多いんですよ。私たちが地元でやっている単独の公演って、基本的に全部着席なんですよ。立っちゃだめだし、手を頭より上に上げてもいけない。そういうルールの中で応援してくれているファンの方々なので……。だから会場の雰囲気が激しすぎない、STU48のお客さんが安心して楽しめるというのは自分の中で一番大きなポイントですね。その上で、絶対に自分でライブを拝見して決めるようにしていて、自分がお客さんとしてライブを見て惹かれたグループさんをお呼びするようにしています。

――ディアステージのグループも出演してますよね。
福田:でんぱ組.incさんには六本木のEXシアターに出ていただいて、あと虹のコンキスタドールさんも渋谷のO-WESTの時にお呼びさせていただきました。私は本当にディアステージさんのアイドルさんに憧れてきたので、ステージの後ろにフクフェスって幕を張っているんですけど、その前で踊ってくださるっていうのが、すごい夢が叶った瞬間で!! でんぱ組.incさんの時はライブを拝見しながらめっちゃ号泣しました(笑)!!
――今ふと思ったんですが、フェスとか対バンだとテンポの速いアゲ曲やエモ曲が強くて、最近のライブ中心のアイドルはそっちに特化したグループが多いと思うんですけど、STU48とChumTotoって代表曲にミドルテンポの曲や静かめの曲があって、必ずやるじゃないですか。そこがすごく共通点だなと。
福田:分かります! やっぱり対バンだとアウェイ感を感じることもあります。私はSTU48に1期生で加入したんですけど、最初はAKB48さんみたいなキラキラアイドルになれると思っていたのですが、STU48は結構バラード曲が多くて!
――デビュー曲が『暗闇』ですからね!! 名曲ですが!!!
福田:そう(笑)。だから最初は自分の中のアイドルのイメージとギャップがあったのですが、対バンなどでいろんなアイドルさんと共演させていただくうちに、違うことが一番の強みだなと思うようになりました。キラキラな今のアイドルの流行りとは違うかもしれないけど、やっぱり歌詞を伝えるとか、1人1人の心に寄り添うところが強みだと思うので、今は流行りだったりウケやすい曲じゃないことが逆に誇りだなって、やっと思えるようになってきたんですよ!
柏葉:私たちもデビュー曲の『チャム・トト』はそんなにアップテンポじゃないんですよ。他の曲も、ChumTotoの世界観を第一に考えて作られています。
福田:素敵〜!! そこをちゃんと見つけて好きになってくれた人って、絶対長く推してくれると思います!
――お2人に、先ほどの福田さんのお言葉は結構刺さったのではないでしょうか?
瀬﨑:本当に! 特に大きなステージとかだと、他のグループと比べて自分たちは勢いが足りないんじゃないかとか思っちゃってたんですけど、今のお話を聞いて“心に寄り添う”って言葉が本当に素敵だな〜と思って!! 自分たちもそういうグループになれたらなって思いました。
柏葉:私も正直、流行りに乗ったほうがいいんじゃないかな〜って思う時もあったんですけど、ChumTotoは楽曲に世界観がしっかりあるので、その強みを活かしていくほうが、未来に繋がるんじゃないかなって思いました!
福田:本当に素晴らしい。短い時間で2人の魅力とChumTotoさんの魅力がすごく伝わってきました。ディアステージさんもいろんなアイドルさんがいますけど、また違うタイプの子たちが出てきたなって気がしますね。これからアイドル文化を、ChumTotoという文化を創っていって欲しいです!!

――良かったです。そしてキャスティングの方も何卒……!!!
瀬﨑:今日お話を伺って、アイドルとしての、あり方が……。本当にカッコいい方だと思いました!
福田:わ〜っ(笑)! ありがとうございます!!
柏葉:いつかお呼びいただけるグループになれるように、頑張って成長します!


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Newsクランチ編集部