結婚しているあなた、あるいはパートナーのいるあなたにお聞きしたい。

  1. 動きが怪しいと“浮気”を疑われたことはありませんか?
  2. いかにも“浮気”をしそうだと、警戒されていませんか?
  3. 実際の“浮気”をきっかけに「離婚」を切り出されたことはありませんか?

これらに該当したとしても、おそらく、大半の男性は「でも、うちは大丈夫だから」と、どこか見くびっているのではないだろうか? しかし“女の勘”はするどいもの……。

そのことを改めて男性諸君に自覚させるためにも、今あちこちでバズリまくっている『平凡な主婦 浮気に完全勝利する』(小社刊)を紹介したい。本書は多くの女性の支持を得ている、新しい“浮気”のバイブルだ。

▲『平凡な主婦 浮気に完全勝利する』(小社刊)

これは、よくある浮気の“体験記”ではない。信じていた相手(あなた)が「クロ」だったとき、いかにして有利にことを運ぶか、決して“泣き寝入り”することなく“不倫の代償を払ってもらう”使えるノウハウが満載。それらのリアルな情報を知れば、諸君も背筋を凍らせることになるかもしれない……。

さあ、女性たちの“復讐劇”がいかなるものか、知っていて損はないだろう。

「知ってしまった…」女性はどうする?

原作者であるSOMANさんは、平凡な主婦。ところが結婚してわずか2年で、夫の“浮気”が発覚! 死ぬほどつらい思いを抱えながら探偵事務所に出向き、浮気の証拠を集め、不倫相手と直接対決し、慰謝料の請求。

「『次、浮気したら離婚』の誓約書」&「離婚したら3000万の公正証書」を作成させた、まさに“浮気”にまつわる猛者である。

もちろん、最初に夫の浮気を「知ってしまった」とき、一番信頼している人に裏切られたSOMANさんにとって、それは「挑みたくもない闘い……」。ずっと楽しみにしていたお店のカレーも、まったく味がしないほど、大きな衝撃を受けたのは言うまでもない。

▲いざとなったときの女性は強い

しかし、もともと「火事場の馬鹿力」が湧いていくるタイプだったというSOMANさん。真面目な夫の性格から「遊びではないはず」と当初から“離婚”を想定して、探偵事務所をリストアップ! そして、浮気の証拠を押さえるため、探偵事務所に150万円を支払うことから、闘いはスタートした。

“人生で一番高い買い物”というプレッシャーに押しつぶされそうになりつつも……。いざとなったときの、女性は強い!