合同会社地球村研究室 代表社員、東北大学名誉教授、星槎大学特任教授、ものつくり生命文明機構理事、ネイチャー・テック研究会代表、アースウォッチ・ジャパン理事、酔庵塾塾長、星槎大学サテライトカレッジin沖永良部島分校長ほか。 1953年岡山県生まれ。78年伊奈製陶株式会社(のちINAX=現在はLIXILのブランド名)に入社。取締役(CTO)技術統括部長、取締役研究開発センター長等を経て、2004年より東北大学大学院環境科学研究科教授を務める。専門は地質・鉱物学を軸とした材料科学、環境科学。2014年春から沖永良部島に移住、ネイチャー・テクノロジーの上位概念である「間抜けの研究」を開始するとともに、酔庵塾生らと持続可能な島つくりの実践活動を続けている。また「ものつくりのパラダイムシフト」を推進するため、国内外で積極的に活動している。著書に『自然に学ぶ粋なテクノロジー なぜカタツムリの殻は汚れないのか』(化学同人)、『光り輝く未来が、沖永良部島にあった! ――物質文明や金融資本主義社会はもう限界です』(ワニブックスPLUS新書)ほか多数。