1GAMEに所属する人気パチンコタレントYoutuberヨースケが、パチンコに捧げた自身の半生を振り返る――ウェブマガジン「NewsCrunch」で好評を博した大人気コラム『1億2000万分の1の激アツ人生』がついに書籍化!

その発売を記念して、10月24日に秋葉原の書泉ブックタワーにてプレミアムイベントが開催された。その余韻が冷めやらぬ中で、てつさんのオンラインサロン『遊び人ギルド』の会員であるわたくし「ハンパー」が、イベント終了直後にヨースケさんを独占直撃してきました!

新しいパチンコユーザーにも伝わるように書きました

――本日の発売記念イベント、お疲れさまでした!

ヨースケさん(以下、ヨースケ) お疲れさまでした!

――今日のイベントには、年齢・性別を問わず、幅広い層のファンの方々が来ていましたね! やっぱりヨースケさんは、いろいろな方に好かれているんだなって思いました。

ヨースケ いやぁ、もうおかげさまで(照)。1GAMEの中では、僕やガット石神さんも、女性視聴者の方から応援していただくことが多くなりましたね。(1GAME)代表のてつさんは、男ウケがすごいんですけど(笑)。

▲イベントには年齢や性別問わず、熱心な方々が全国から集まった

――たしかに(笑)。それでは早速、本のことから質問させていただきます!

ヨースケ よろしくお願いします!

――今回、発売された本の帯には、新旧の名機たちがズラッと書かれていますが、昔のパチンコ台が好きな方や、今の機種が好きな方でも楽しめる内容でしょうか?

ヨースケ う〜ん、ある程度(昔の台を)知っている人じゃないと、読めない本にはなっちゃったかなっていうのは、どうしてもあるんですけど(笑)。それは、おそらく僕と年齢層が近い30代後半から40代半ばくらいまでの人とか。もうちょっと年齢が上の人でも「あ、そういえばそんな台あったな!」って思い出しながら読めるので、そういう方たちが一番共感してもらえるのかなって、思っているんですけどね。

もちろん、最近パチンコ・パチスロを打つようなった人にも、なるべく伝わるように書いたつもりなので、よければ、ぜひ読んでみて欲しいですね。

――やはり台の魅力を、言葉で伝えるのは難しいですよね?

ヨースケ 結局のところ“昔の台”を、どれだけ文章で説明しても、やっぱり伝わりきらないじゃないですか。面白い台だったとか、カッコよかったとかって、それはもう僕の平たい言葉にしかならない。

YouTubeにも「あ、そんな台あったんだ!」っていう動画があったりするので、この本を読んでちょっとでも興味を持った方は、昔のパチンコ台を検索して、ぜひ見てみてほしいです。今もまったく色褪せないような、面白い台とかいっぱいあるので!

▲イベントが開催された書泉ブックタワー。近隣にはホールがたくさんある