パチンコ『CRAバジリスクPH』(サンセイアールアンドディ)と運命の出会いを果たしたヨースケ。そこから彼の人生は大きく動き出します。そこには、自らの意思で現在の道を切り拓いた大きな挑戦がありました。いかにして激アツ人生を引いたのかは、読んでのお楽しみ。

バジリスクのアニメDVDを見て涙腺が大崩壊!

僕の初著書『1億2000万分の1の激アツ人生』の発売日である10月23日まで、あとちょっとだよ!

まさか、この連載を今読んでいて、予約していないうつけ者などいないでござろうな。まだ、という者は「城門突破」の際のPUSHボタンぐらいの情熱を込めて、Amazonをポチっと押してたもれ。ふははははははは、良いではないか、良いではないか!

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さて前回の続きから。アニメのDVDを全部借りてきて、家に帰ってから、DVDを一気見したんですよ。ストーリーそのものについては、まだ見ていない方もいらっしゃると思うので、多くは語りませんけど、わりかし単純で涙腺が弱い僕です。最終回を見た後には大号泣でしたね、ええ(笑)。

キャラクター・背景・物語などを理解した後に、またパチンコが打ちたくなりました。原作をちゃんと知った後だと「ここのリーチは、あのシーンを使ってるんだな」とか「全回転リーチは、ここを使ってるのか!!」といった、その台がどういうコンセプトで、どういった開発者の思いで作られたのか、みたいなのが分かったりするじゃないですか。「新しい発見をしながら、違う見方ができるようになる」とでも言いましょうか。

この台にも、いわゆる「全回転リーチ」が搭載されています。引けば確変濃厚となる演出ですね。甘デジということもあって、全回転リーチを見るのは、そこまで難しくありません。

でも、アニメをちゃんと見るまでは「わーい、確変確定だぜ、イェーイ」くらいにしか思っていなかった映像が、原作を見てしまったことによって、涙なしには見られなくなってしまって。全回転を見るたびに、ジーンときてしまうようになった自分がいました(笑)。

そのほかにも、僕が「なるほどなぁ」って思ったのは、台の演出選択システムでした。この台は、通常モードの演出を「甲賀モード」と「伊賀モード」から選べるんですね。大当たり図柄がモードによって変わったり、リーチ演出に出てくるキャラクターが変わったりします。最近の台にはモード選択がよくついていますが、当時の台ではまだまだ珍しいシステムだったんじゃないかなあと思います。

原作を見るまでは(キャラの名前も知らないからね)、なんとなく「俺は伊賀のほうが好きだな」くらいの理由で、ずっと伊賀モードで打ってたんですけどね。美人(?)が多いからね。