お笑いにゲームにと活躍する奇才・野田クリスタルの原点がココに！

Nintendo Switchからゲームが発売予定など、ゲームクリエーターとしても活躍する、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、本を出していたのはご存知でしょうか？

かつてグッズとして限定発売されていた、知る人ぞ知る『野田の日記』が、大幅な加筆と修正をされ書籍化！　『野田の日記 2006-2011(はじめのほう)それでも僕が書き続ける理由』『野田の日記 2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由』が３月23日(火)に発売される。

M-1＆R-1優勝時の日記が書き下ろしで収録

『野田の日記』とは、その名の通り野田クリスタルが書いた日記。人によっては黒歴史とも思える、過去の恥ずかしい自分をさらけ出して、本にしてしまうあたりに野田の破天荒芸人らしさの片鱗が垣間見える。

内容はエンタメサイト「魔法のiらんど」で、2006年から2015年まで野田が綴ってきた日記(ブログ)そのままで、要所要所に本人によるツッコミも。９年間という膨大の量の日記ゆえに２冊に分かれていて、2015年に吉本興業のオフィシャルグッズショップにて限定発売、のちに増刷もされていた。

まだマヂカルラブリー結成前の20代の野田が、日常の出来事や出会った人についても綴られており、M-1グランプリ＆R-1ぐらんぷり王者、ゲームクリエーターとして現在活躍する野田の原点ともいえる、独自の感性や世界観を知ることができる。

今回の書籍化にあたり大幅な加筆と修正がされ、M-1＆R-1優勝時の書き下ろし日記を追加。一躍スターダムにのし上がった当時の心境や、メディアにも取り上げられている野田が溺愛しているハムスター・はむはむの成長日記も収録。前作を買った人でも読み応えのある内容となっている。

発売を前に重版も決まり、SHIBUYA TSUTAYAのYouTubeチャンネルでオンライントークイベントの開催も決定するなど、注目度がさらに高まっている野田クリスタルの原点が気になる人は必読だ。

野田クリスタル(のだくりすたる)
1986年11月28日、神奈川県出身。村上と2007年、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」を結成。ピンでは2020 年R-1ぐらんぷり優勝、コンビでは2020年M-1グランプリ優勝。2018年にはコンビでキングオブコント決勝に進出し、2021年現在唯一のトリプルファイナリスト。自作ゲーム「野田ゲー」の制作も精力的に行っており、4月にはNintendo Switchから「スーパー野田ゲーPARTY」を発売予定。

▲野田の日記 2006-2011(はじめのほう)それでも僕が書き続ける理由

▲野田の日記 2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由