ぶりっこキャラ「桃山あすか」の誕生秘話

――よく連絡を取り合っていた生徒はいましたか?

日比野 アイドル部のメンバーだったら、一緒にリーダーやっていた前川(歌音)。どうやったらみんなをまとめられるのかな、ってよく相談に乗ってもらっていました。他の部活だったら、出口(晴臣)とかチャーリー(エゼマタ健太チャールズ)、きめしゅん(木目田俊)も。バラエティが強いメンバーに、どうすれば番組を盛り上げられるのかについて、しょっちゅう連絡してました。あと、おばちゃんを強引に誘って、私が大好きなディズニーに連れて行ったりしていましたね(笑)。

――夕方帯から深夜に移り、コロナ禍で番組にもリモート出演するようになりました。

日比野 深夜に移動して、初回の放送だけ教室のセットで収録したんです。そのときにスタジオも新しくなって、リニューアルされたんですけど、あれから生徒全員で教室のセットに1回も行けてないのが残念です。こういうご時世なので、しょうがないことだけど、夕方時代にあったひな壇にみんなでまた並びたかったので、ちょっとだけ後悔が残りそうだな……って。

――リモートでは、超絶あざとい“ぶりっこ”キャラの「桃山あすか」としても活躍しましたね。

日比野 番組で、おうちにあるもので世界を救うヒーローのコスプレをしよう、っていう企画があったんです。そのときに、家にあったセーラー服を着てプリキュアみたいなことができたらいいなと思っていて、髪型としゃべり方とキャラ設定を考えていたら、桃山あすかが誕生しました(笑)。

――「ぴっちぴちのあしゅりん星生まれの15歳」でしたっけ?

日比野 恥ずかしい……(笑)。でも、あれはリモートだからこそ、やりきることができたんじゃないかなって思います。スタジオでまわりに生徒たちがいたら恥ずかしくてできなかっただろうな、って。

▲“ぶりっこ”キャラは恥ずかしかった…(笑)。

――『自分のことがわからない』では、楽曲のセンターポジションに立ち、同曲が主題歌のドラマ『あなた犯人じゃありません』で主演を務めました。

日比野 本当に嬉しかったです。ドラマの主演を任せてもらって、その主題歌のセンターなんて光栄すぎて。私の人生でこんなに嬉しいことが続いたことなんてなかった! と思って、今後の人生、悪いことばかり起こるんじゃないか?って、ちょっと怖くなりました(笑)。