NewsCrunch編集部
５月19日に待望の2ndシングル『スマイルフラワー』をリリースした４人組アイドルユニットB.O.L.T。新曲はエモくて胸をぐっと掴む歌詞とメロディー、どこか懐かしい雰囲気を醸し出すMVが早くも話題になっています。今回は新曲のリリースを記念してメンバーに突撃インタビュー＆撮影を敢行。
昨日の「内藤るな＆青山菜花」に続き、今日は「高井千帆＆白浜あや」をお届けします。どうか皆さんにも笑顔の花が咲きますように！
『スマイルフラワー』の歌詞の意味を考えてます(白浜あや)
「『スマイルフラワー』で初めて歌い出しを担当したんです！」
中学１年生になったばかりの白浜あやは、うれしそうに語った。曲のイメージにも直結する歌い出し。そのパートを担当したことで、MVの冒頭は自身の歌声に合わせ、背中に花を持って花畑を歩く白浜あやの印象的なワンショットからスタートする。
「あのシーン、大変だったんですよ。ものすごく風の強い日で、もう一歩一歩、踏んばっていかないとフラついちゃうぐらいだったんです。おかげで何回も撮り直したんですけど、最初はなかなかできなかった“背中に手を回して花を持つ”コツをマスターできました(笑)。初めての歌い出しから、成長を感じてもらえたらうれしいですね」
〇【MV】B.O.L.T / 「スマイルフラワー」MUSIC VIDEO
MVは何度でも撮り直しができるが、ライブだとそういうわけにはいかない。４月18日にKANDA SQUARE HALLで開催された、B.O.L.Tの春ライブ『BOLTSPRING 2021』では『スマイルフラワー』が１曲目だったので、白浜あやの歌い出しからすべてがスタートすることになる。
「もう緊張と不安で『わーっ!!』となりそうだったんですけど、ちぃちゃん(高井千帆)がいつもやっている『落ち着いてください』を真似してみたんですよ。自分で自分に言い聞かせるんです。大丈夫だからね、落ち着いてくださいって。そうしたら、ちょっと冷静になることができたんです」
今回のNewsCrunchのインタビューでは、中学生になってから「はじめてだらけ」の日々だとニコニコしながら話してくれた白浜あや。
「中学校になってシャーペンを持っていけるようになったので、授業中にカチカチやりながらシャーペンの書き心地を試しています。小学生のときは鉛筆しかダメだったので、削り方でしか書き心地の差が出ないじゃないですか？」
あまりにもフレッシュすぎて、もはや「あるある」なのかもわからないレベルのエピソードだが、日々、学校生活から刺激を受けていることはよくわかる。そして、青山菜花と同様に「もっとMC力をあげたい」と強調する。それには３月27日に開催された『SHAONKAI～あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!～』で感じたことが大きく影響していた。
「あの日はMCも、あやなの(白浜あや＆青山菜花)がメインで担当したんですけど、すごく大変だったんですよ。いつも、ちぃちゃんがスラスラやっているじゃないですか？ それこそ、歌い終わったあとに『〇〇を聴いていただきました』みたいなことも、実際にやってみると本当に難しくて……ちぃちゃん、すごいなぁ〜って思ったし、もっと私たちもしっかりしゃべれるようになりたいって思いました」
パフォーマンスを磨くには、日々のレッスンなどで汗をかけば、きっとステージで成果を出せるようになるが、トークに関してはもう経験値を詰むしかない。だが、高井千帆というお手本が目の前にいて、常に実践してくれていることは最高の環境である。彼女の明るいキャラクターを活かして、いつかMCコーナーでも成長した姿を見せてくれそうだ。
「今回の新曲『スマイルフラワー』は聴いていても、すごくグッとくるんですよ。特になのちゃん(青山菜花)のパートで『おおーっ!!』ってなったんです。歌詞のなかに『行動一つで世界は変わる』って言葉があって、いろんなことを考えさせられました。そういうことを、もっと歌を通じて伝えられるように、パフォーマンスのレベルもどんどん上げていきたいですね」
〇2021年大注目アイドル B.O.L.Tの魅力を深掘り！－白浜あや－
