こだわりからサステナブル

小学生の頃、登下校していた通学路は、
蓋のされていない排水溝が
ある道だったのですが、
傘を持っていないときに、
排水溝に貯まった水で同級生と水遊びをして、
プール帰りみたいなびしょ濡れ具合で帰宅。
よく母に叱られていました。。

あの時は洗濯ものを増やしてしまって、
ごめんなさい。お母さん。。
でもかなり楽しかった思い出です。

子どものときは、そうやってハプニングを
すべて楽しみに変えていたことが懐かしいで
すが、今は傘を忘れてしまったって時に、
コンビニなどで気軽に買う方がほとんどなの
ではないかなと想像します。

でもですね。
私は絶対にその場凌ぎのビニール傘を買いた
くないんです。
不意に所持品を増やしてしまうのが、
気に入らないのです。笑
それも、自宅には既にあるものなのに。

なので、絶対に傘を買うようなシチュエーシ
ョンを作らないように、
常に折り畳み傘を持ち歩いています。

それも少しこだわって、
開いた時の傘の直径がなるべく大きいもので
ある程度の耐久性があって、
日傘としても利用できるもの。

ポイントは、畳まれている状態で、
サイズが大きくないことが大事です。

直径の大きさだけにこだわってしまうと、
畳んだ状態でも、結構長い状態で持ち歩くこ
とになってしまうので、家を出る際に邪魔に
感じてしまうことが増えると思うんです。

そうすると、積極的に傘を持ち運ぼうという
気持ちにならないから、
家に置いていってしまう日が増えてしまうの
ではないかな。

良くない。良くない。

そういったことを加味して購入した傘を
私は使っています。

きっと人によっては、
毎日使いたくなるようなデザインのものを選
んだり、そんな感じでしょうか?

お陰様で、今年の雨季も傘を買い足さずに乗
り越えられそうです。

そして、この度災害で被害を受けられた方々
に心よりお見舞い申し上げます。
報道を見て、
もし自分の住む地域で災害が起こった時、
どのように対処しなければいけないのか。
改めて考えなければならないなと思いました。

皆様に1日でも早く、平穏な日常に戻ること
を祈っております。

プロフィール
 
鞘師 里保(さやしりほ)
1998年5月28日生まれ、広島県出身。2011年1月2日、モーニング娘。に加入。当時よりセンターとして活躍。2015年12月31日、モーニング娘。を卒業。その後、ダンスと英語の勉強のため海外留学などを経験。2018年12月7日、ハロー!プロジェクトを卒業。2020年5月1日に個人インスタグラムアカウント(@riho_sayashi_insta)を開設。公式ファンクラブ『さやしい人たち』が開設。
鞘師里保さんへの応援メッセージや質問はこちらまで!→ rihocolumn@wani.co.jp