NewsCrunch編集部“TikTok バズり方”で検索したりしてました(笑)
――TikTokではこういう動画だと反応がいい、というような自分のなかでの分析はありますか？
島袋 踊っているだけの動画よりも、文章(ネタ)をバンバンバンってテロップで入れていくと再生時間が長くなるじゃないですか。そうするとTikTokのトップ画面のおすすめに載りやすいんです。そういう動画は再生回数もすごく伸びますね。なので、毎回の投稿にテロップをつけて、できればオチもつけて、最後まで見てもらえるように工夫したりとか。そこは意識してますね。
やっぱりTikTokをやるからには反響が欲しいので、最初のころは“TikTok バズり方”とかで検索したりしてました(笑)。動画作りも最初のころは苦戦してましたが、今は30分くらいあれば撮影から編集までできるようになりました。
――すごい！ かなり早くできちゃうんですね。
島袋 動画を作るうえでいちばん時間がかかるのは、撮影よりもネタ作りですね。思いつかないときは本当に何にも思いつかないので。特にサイゼネタは最近切れつつあります(笑)。
――島袋さんは吉本興業系列のShowtitleに所属されていますが、もともと芸能界には興味があったんですか？
島袋 いえ、そこまで芸能人になりたいっていう思いはなかったです。ただ、アイドルが昔から好きで、特にNMB48さんのファンでした。小学生くらいから渡辺美優紀さんが大好きで。でも、親が厳しかったので中学や高校のころはオーディションを受けるのが禁止だったんです。何度かスカウトされたことはあったんですけど、そういう理由で全部断ってましたね。
高校３年生のときに、原宿で今の事務所に声をかけてもらって。それがNMB48さんが所属されている事務所だったので、運命的だなって感じて。大学受験の方も落ち着いていたころだったので親からＯＫしてもらって、所属することになりました。
――今は大学４年生ですが、卒業後の進路などは決まってますか？
島袋 芸能１本でやっていくつもりです。最終的な目標は、モデルとしてランウェイを歩くこと。今はTikTokで注目されている子が出場できたりしているので、SNSきっかけで多くの人に知ってもらって、ショーに出てみたいですね。
――現在は決勝戦間近のオーディション「2021 第12回ミスヤングチャンピオン」にも参加中です。水着グラビアは初挑戦ですか？
島袋 はい。緊張しましたが、グラビア撮影は楽しいです！ 撮影会の回数を重ねるごとに自分の見せ方とかがわかるようになってきて。「この角度はスタイルよく見えるんだな」とか、そういう発見が楽しいです。
ありがたいことにこれまで予選、決戦と１位で通過できているので、絶対にグランプリに選ばれたいです！ 応援していただけるとうれしいです。
――では最後に、ご自身のアピールポイントと共に一言お願いします。
島袋 TikTokでは、これからまた新しいチアのユニフォームを増やしていきますので(笑)、ぜひ期待して待っていてください。サイゼリヤのおすすめもしていますので、サイゼの良さが伝わるような動画も作っていけたらいいなと思っています！ 応援のほどよろしくお願いします！
――最後までサイゼ愛が強い(笑)。
〇オーディション公式サイト ※投票は８月３日まで
